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Archive: Audio

オーディオ・ホリック

久しぶりにオーディオの話。日曜の午後から昨日にかけて、非常に良い音、これらの機器を使ってこれくらいの音を出しているなら文句はないだろう、という音が聴けていたので、日頃の成果が出たのだなーと、気分良くブログでも書こうかなーと思っていたら、(また)ノイズが出ちゃったりして(涙)、汗をかきながら微調整に励んだり。オーディオの神様はいじわるだなー(笑)。

何週間か前に、ある機器を自宅試聴する機会がありまして、その結果がちょっとショック(!)だったので、その後、色々と(細々と悪あがき的な)調整に走っていたのでした。その一例が、上の分かりにくい写真(笑)。右の黒(茶)色なのがスピーカーで、つまりスピーカーの後ろに(余っていた)木の板を置いてみたということで、これは、襖が低音を吸ってしまうのをできるだけ阻止しようとする健気な行為なんです。

それにしても、マイ・オーディオが良い音を出してくれているときは、本当に幸せだなー。

おっと、仕事しなきゃ。

音楽喫茶|6月はブラジル音楽(斥候)

この度、Studio K’s にて月イチで行われている「音楽喫茶」のDJ(選曲ね)をすることになりました。お題は「ブラジル音楽」。オーナーである、カエターノ大好きの山本さんと、カエターノ好きの僕のDJとなるので、無論、カエターノを中心としたブラジルのポピュラー音楽(MPB)がかかりまくることでしょう。

主役のひとつである Studio K’s の「素晴らしく調整されたオーディオ」については、おいおい書いていくとして、「オーディオで聴く良い音」や、「ブラジル音楽」に興味がある人は是非(!)。

というわけで、告知するにしても何かヴィジュアルがあった方がいいなと思い、作っていたら、当初の想いとは裏腹になんだかかわいいものになってしまう(「せんとくん」くらい安易なマークが入っていたり・笑)。

あ、その当日かかるであろう「ブラジル音楽」が、Hambeck Radio さんで聴けます。間借りなので、AM3:00〜PM21:30 の時間帯のストリーミングとなります(PM21:30〜AM3:00 の時間帯は、ハムさんの謎の Beck B-side なラジオ・トーク付き!)。

楽しくなってきた。

sonihouse

今回の奈良行きの目的は、ソニハウス主催の「家宴 VOL.2」を視察(笑)するため。結果、本当に楽しく、リラックス且つエキサイトメントなイベント。

「家宴」という名の通り、普通(?)の「家」で行われ、音響系アーティストによるライブ、創作料理人によるディナー、なるほど「音と食の高度な家庭的おもてなし」。「奈良」という地、「家」という場、まさにサイト・スペシフィックなイベント(人見知りな僕も、「家」というリラックスできる場のおかげで、たくさんの方々とお話しすることができたし)。

ソニハウスのMPさんとは、オーディオマニア繋がりなのだけれど、こうやってオーディオが主役ではない、だけれどなんだか「良い音」だったなーというような記憶に残る、そういうイベントをやるということは、これからのオーディオの未来に繋がるのではないか、いや繋がって欲しいと願う。

うん。

静穏ファン

吸音クマのおかげか(笑)、オーディオの音もようやく落ち着き、音楽に浸れる日々が戻ってきた(ラックを換えてから約3ヶ月もかかってしまったけれど)。

と思いきや、新たな敵が(!)。

同居人が仕事用に導入した PowerMac G4 MMD のことなのだけれど、これが本当にうるさい(!)。エアコンとか掃除機並み。。

ネットでちょっと調べてみると、最大の原因はメインファンということだったので、(PowerMac G4 MDD シリーズ専用・静音ファン)Stone Cold に取り替えてみたのでした。

うーん、確かにメインファンの音は静かになったけれど、今度は電源部のファンが気になる。。

うーん、、、

Isolation Transformers

plitron

音と戯れる会で巡回中の PLITRON アイソレーション・トランス。昨日まで家にあったのだけれど、それにしてもすごい効果だったなー。

音がぐっと締まるというか、それによって高域のうるささがなくなり、低域が充実するというか(なぜ音が良くなるのかは全然分かっていませんが・笑)。

音と戯れる会に入ってなかったら、こういう代物を試してみる機会なんて一生なかったはずで、やっぱり貴重な貴重な会なのだ。

うん。