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久しぶりに、Studio K’s のシフォンケーキ(バナナ)を食べる。鮮度を感じるバナナに、他店にはないこの「しっとり」感。やっぱりおいしい。
今朝、縁側にて体にフィットするソファに身を沈めながら本を読んでいると、「スピーカーを下げてごらん」という声がどこからか聞こえる。
そうか、スピーカーを前に出したいという欲求は常々あったけれど(レイアウト上無理なのだけれど)、後ろに下げてみることは(最近)考えてもいなかった(!)。
ということで、10cmほど下げてみる。予想通り低域が充実方向に向かい、今のところ良い感じ。
というわけで、レコードが届く。いやー、音と戯れる会に入っていてよかった(ありがとうございました!)。
というわけで、レコード聴きまくり。
家の周りで咳をしているのは誰なんだ、うるさいなーと思っていたら、久しぶりに聴いていたミケランジェリのライブCDの観客の咳だった。それくらいリアルに鳴っています、というのろけ話でした(笑)。
と書きつつ、実は、オーディオの調子があまりよくない。もう少し中低域が欲しい(!)と思って、ちょっこりいじったり、元に戻したりしているうちに、なんだかよく分からないスカスカな音に。。
兄さんが遊びに来てくれた月曜の音が最悪で、、、昨日からは「濁りはあるけれどある程度重い音」になる。経験上、こういうときに焦ってアレヤコレヤとやっても無駄なので、しばらく放っておくことにする。
来週、誕生日なのだけれど、自分へのプレゼントとして『西洋哲学史』全3巻を買おうかなーと思っていたところ、インターコミュニケーションにて、高橋悠治さんと渡辺裕さんが『事典 世界音楽の本』の話を中心(?)に対談されていて、それが非常に興味深いものだったので(もともと気になっていたけれど、あまりにも高い(!)という本だったこともあり)、「えいやっ」っと注文してしまったのでした。
「聴いたことのない音楽を作りたい」というようなモチベーションよりも、「あるもののようだけれど、違うものになっている」というような在り方に憧れるようになったのだな自分。
仕事が一段落したので、今日は、洗濯、買物。今週は、土日も(部分的に)働いていたので、ちょっとした休日気分。
吉祥寺にて、NHKの『知るを楽しむ』を見て気になっていた、白川静,著『文字逍遥』を買う。さっそく気になっていた「遊字論」を読み始めるが、買物の疲れで(?)全然頭に入って来ず。
しょうがないので、レコードを聴きながら昼寝。。
あ、そうそう、オーディオはようやく落ち着きました。スピーカーケーブルを色々といじっていたら、AETのケーブルが、どうも今度のラックと相性が悪いことが判明。AETをとっぱらい、オルトフォンのみで行くことにする。
前の状態で、結果が良かったからって、今回も良いとは限らない。一般的に良いと言われていることが、自分のケースでも良いとは限らない。
うん。