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Archive: Audio

BOSE

BOSE M3、いいなー。あんなにコンパクトなのに、あんなに良い音なんだから、ホント、すごい。価格設定も良い感じだし。いいなー。

翻って、自分のオーディオを考えてみる。重厚長大(笑)なオーディオを。少し複雑な気分を抱きながら。

(プロとコントラが入り交じって、この先がうまく書けないのだなー)

Cópia Controlado

CCCD

オジーじゃないですよ(笑)。ロー・ボルジェスの『Nuvem Cigana』です。ブラジルはミナスのシンガー・ソング・ライターです。

このCDは何年か前に買ったのだけれど、あまり気に入ってなくて、今日、さっき、久しぶりに聴いたところ、なんと、あの悪名高きコピーコントロールCDだった(!)ということに今さらながら気がつく。

なぜ気がついたかというと、CDプレーヤーからPCオーディオ(PCトランスポート)へと、僕の再生環境が変わったからで、MacにCDを入れると、アルバムともうひとつ「AUDIO」というアイコンが出たからなのでした。

でも、最初はコピーコントロールCD(CCCD)だって知らないから、「AUDIO」っていうファイルは、何かオマケかなと思って開き、MacPlayer(CDSPlayer)というアプリが入っていて、開くと、アルバムが再生され始めたのだけれど、なんとも生気のない音。もともとつかみどころのないふわふわした音楽だと思っていたので、こんなもんかと思いつつも、いつも使っている BitPlayer と聴き比べたところ、BitPlayer の方がなんかいい。低音とか、エネルギー感とか。iTunes とも聴き比べても、MacPlayer はなんかダメ。

で、MacPlayer ってなんだろうと思ってネットで調べたところ、ようやくこれがCCCDだと分かったんだなー。。

でで、CCCDでもPCオーディオで直接AIFFのファイルを開けば音が良いのか(!?)と一瞬思い、我が家にあるもうひとつのCCCD、アート・リンゼイの『INVOKE』を聴いてみるが、これは典型的なぼんやり系のCCCDの音でダメ。気のせいなんだろうな(『INVOKE』には「AUDIO」というアイコンは出てくるけど、MacPlayer は入ってないし)。

CCCDは忌み嫌っていたので、ウチにはこの2枚しかないはずなので、もう確かめようはないのだけれど、とにかく『Nuvem Cigana』が良い音で聴けるようになった(?)ので、よし。

低音

昨夕、帰ってきてのだけれど、疲れと、急に涼しくなったからか、体調を崩す。たっぷりと寝たので(寝ながら漫画を読んだので)、もう大丈夫なはず。

で、気になっていたオーディオ。「留守の間に音は変わっていやしないか」という心配は、無事クリアー。この音の変化は恒常性のものらしい。今回の留守時には、実験的に電源を全て落としていったのだけれど、これも聴き始め最初の1時間のそっけなさ以外は、まるで平気。ということで、「電源落とす派」に転向(何年か前からアンプの電源は付けっぱなしだったのだ)。

でも、ジョン・パティトゥッチのウッド・ベースがふくらみ過ぎ。これには、ウチの猫も気になるらしく、スピーカーに近づき、ウーファーのあたりを見て、僕を見る、の繰り返し。

低音の制御は本当に難しい。。

良い音

う〜ーん、良い音だ。あ、ウチのオーディオの話です。理由は定かではないけれど、過去最高かもしれない級。

金曜に、初めてウチの音を聴いてくださった、オーディオ好きで音楽好きの、MPさんとANさんが「いいじゃないですかー」って褒めてくださったから、僕が調子にノッテイルだけなのか、もしくは木曜に、そのMPさん対策にと、スピーカーのねじを締め直したのがよかったのか、ガタを最小にしたのがよかったのか、いや、何ヶ月前かにしたバイワイヤリング(アンプ側はA+B接続)のエージングが完了したのかもしれないし、半年以上前に張り直してもらったウーファーのエージングが完了したのかもしれないし、、、後は、僕の耳が完治した(!)のかもしれないのかもしれない。

あ、音が良い証拠(?)に、ユニバーサルプレーヤーの MARANTZ DV9500 の音(SACDとかDVD-A)が、レコードとPCオーディオなCDに比べると、ちょっと「薄っぺら」に聴こえるじゃありませんか。

god-zi-lla さんがお替えになった理由が分かりつつあるのかもしれない。

まあ、とにかく音が良いので、音楽ばかり聴いているのでした。

ずっと音楽を聴きまくっていたいけれど、明日は外出、来週前半は帰省ですか。帰ってきて音が変わっていたらどうしよう。。

音質改善

bose_cdradio

日曜、J-Wave の SAUDE! SAUDADE… にて、「モレーノ+ドメニコ+カシンをクローズアップ」ということだったので、寝室で寝転がりながら聴いていたのだけれど、どうも BOSE 君の低域が過剰且つ不明瞭なんだなー(現行のモデルはそんなことないらしいけれど)。

ということで、オーディオマニアな僕としては、この音は許せないので(笑)、セッティングを見直すことに。結果、上の写真にあるように、スパイク(円錐形のもの)を底面に付ける。ウッドブロックでもよかったのだけれど、スパイクの方がよりシャープな方向性にシフトするのだなー。

設置(接地)面との関係(強度・面積・距離…)は、オーディオにとって非常に重要なのだ。

なのだ。