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Archive: Diary

わくわく

最近のテーマ、そして、来年のテーマは「わくわく」(笑)。というわけで、「わくわく」の象徴的(具象的?)存在であるアラレさんを手帳に。

何かで迷ったら、「わくわく」する方を選ぶ。「わくわく(=好奇心)」こそ力なり。

裏表参道

昨日は、表参道周辺、裏表参道(笑)をうろうろ。服をみたり、服をみたりして、デザイン的インセンティブに変換。

それで、歩き疲れて、おいしいコーヒーを飲みながらひと休みしたいなーと思っていると、頭のなかに『月光茶房』という文字が「モンッ」と浮かぶ。

「良いお店だよ」といううわさを聞いて、今まで2回ほど、お店の前まで行ったことがあるけれど、日曜定休、臨時休業と、タイミングが合わず入れず終い。でも、今回は無事営業中。

店の雰囲気、かかっている音楽、音質(スピーカーはソナス・ファベール)、音量、確かに良い感じ。緊張感が同居した(音楽が鳴っているけど)静かな空間。すごく落ち着く。

そして、コーヒーがうまい(!)。僕はケニアを飲んだのだけれど、かなり好み(ボディ感があとほんの少しあったら完璧)。次は、本を持って長居すべし(ロータスのすぐ近くです)。

あ、Visionaire どなたか買ったら貸してください(笑)。

年賀状

年賀状、今年は送ります。贈ります(!)。何年ぶりだろう。最後に送ったのがいつだったか忘れるくらい、久しぶり。

昨日作って今日入稿。印刷代は、印刷屋の貯まっていたポイントで(これがなかったら作っていなかったかもしらん)。

ヒューマン・レコードのブログに書いてあった、佐藤可士和さんデザインの年賀状よりは、分かりやすい絵柄になっているとは思うけれど(笑)、伝わらない人には伝わらないかもしれないという一抹の不安が。。

そして、自分のため(?)にデザインしたもの久しぶり。来年は、もっと“デザイン”しよう。

thurston

thurston

ソニック・ユース、サーストン・ムーアのここ何ヶ月かでリリースされた対照的ソロ・プロジェクト。

サーストンのソロアルバム『Trees Outside the Academy』(写真奥・ピクチャーレコード・リンク先はCD)は、非常にいい感じ。ソフト・ソニック・ユース的(笑)。ほんの少しのノイズ的要素はあるけれど、万人(?)におすすめできるアルバムだと思う。美しく気怠い。

サーストン・ムーア+カルテット『The ROADHOUSE Session Vol.1』は、ジム・オルークの社会人レコード(笑)からのリリースだったのもあって、だいぶ楽しみにしていたのだけれど、あまりのフリーさ(!)について行けず。。

ホント、対照的。バランスを取ったのだろうか(?)。

そして、フリー系で、理解できないものを見たり・聴いたりするといつも思い出す言葉。

秩序のあるものに対しては、我々の感覚は1000にも及ぶ種類を識別することができる。しかし、偶然による配置の場合は、10組の差異を確認することさえ、きわめて困難である。

カール・ゲルストナー。

au design project

店頭で見たときは、どうかなーと少し懐疑的に思っていたのだけれど、同居人が買ったことによって、じっくりと見回し・いじり回したりすることで、これはいいなーと思うに至る INFOBAR 2

例えば、僕の MEDIA SKIN と違って(側面なんか見てもらうと分かるのだけれど)、一見いらないような(制作工程上必要な?)穴や、何かを隠すための処理のようなものが、INFOBAR 2 にはない(ように見える?)とか、アンテナをつけなくても本体に内蔵されているから、地デジをスマートに見られるとか、平置きの状態でスピーカーの穴がふさがれない(MEDIA SKIN はふさがれるから音が小さくなる!)という基本的なところとか。

そして、何よりもボタンが大きいから“押しやすい”。これが最大の違いかな(笑)。

デザイナーの力量、本業(プロダクトデザイナー)か否か、そういう問題なのか分からないけれど、僕なんかはそう思ってしまう。

この機能で、このデザイン。素晴らしいんじゃないでしょうか。