ケイジ 2
感情をもつことは構いません、ただしその奴隷にならないことです。
うーん、響くなー。
もう一度、『小鳥たちのために』を読まなきゃ。
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Archive: Diary
感情をもつことは構いません、ただしその奴隷にならないことです。
うーん、響くなー。
もう一度、『小鳥たちのために』を読まなきゃ。
昨日は、ようやく東京ミッドタウンへ。ここが防衛庁だった頃に仕事で何回も前を通っていたので、この変貌ぶりになんだか感慨深い(?)。
まずは、MUJI。MUJI LABO と、オーク材の家具がなかなか素敵。次に(悪天のなか)、21_21 DESIGN SIGHT へ。写真はその部分→拡大。屋根の端が雨樋(?)になっていたのか(ちょっとかわいい)。そして、d-labo。後は割愛(笑)。
ミッドタウンは悪くない。大人な仕事に敬服。
おサイフケータイ、便利です。
この間、羽田まで行ったときなんか、「京王バス→井の頭線→JR山手線→東京モノレール」と乗り換えたのだけれど、小銭いらずの手間いらずの携帯ひとつで行けましたから。(この場合は、「モバイルSuica」。)
一番近くのコンビニであるセブンイレブンでも「nanacoモバイル」が使えるようになったし。いやー、素晴らしい。
携帯ひとつで、色んなサービスを使えるところが素晴らしい。(オーディオでいうと、ユニバーサルプレーヤーみたいな感じ?)
これで、いよいよ携帯を落とせなく(無くしたり、忘れたり)できなくなったわけですが、僕の場合は、常にロックをかけているし、いざとなったら遠隔操作だってできちゃうので、その辺も安心。
素晴らしい。
そういえば、TRUCK FURNITURE にも立ち寄ったのだった。
(大阪に行ったのは、もう2週間も前のことなのか。)
TRUCK は素敵でした。思ったのは、「オリジンな想い」ということ。何か(流行など)に影響を受けた「焼き増し」的なものではないということ。そういう強さと潔さがある(と思う)。
つまり、カタログ(というか写真集)と同じ空気が流れている、素敵な“場”でしたとさ。(僕が感じる“場”の善し悪しについては、また改めて書きます。)
あ、あと、オーディオ好きというのが良い(笑)。TRUCK 本店の「マランツ#7+タンノイ ⅢLZ」より、上の写真 AREA 2 の「ラックスマン(型番失念)+タンノイ Arden」の方が気持ちのよい鳴り方をしていたなー。
昨日は、第3回「8ビートの会」。3回目を迎えようとも、ただお話をしながら好きな音楽をかけていくだけの会であって、でも、これが(相変わらず)一番楽しいことだったりもする。今回は、会長不在のなか、準レギュラーのアサノさん、その友達のババさん、そして、ゲストにstand君。
今回は、アサノさんおすすめのルー・リード『トランスフォーマー』と、stand君おすすめのソニック・ユース『ア・サウザンド・リーヴズ』が、僕としては収穫だった。ソニック・ユースは、LPで聴くべきなのか。なるほど。それにしても、素晴らしいノイズだった。
一番印象的だったのは、同居人のかけた、Beck『It’s All in Your Mind』。45回転、ドーナツ盤。特に、B面の「Whiskey Can Can」のドラムがかわいい。「スットコトントン」って(笑)。
だがしかし、昨日は我がオーディオの調子があまりよくなく、全体的に音が軽めだったため、それが気になって音楽を完全に楽しむことができなかった。オーディオマニアの悲劇。。
音楽好きのなかにいると、自分はオーディオマニアであるという実感が強くなり、オーディオマニアのなかにいると、自分はただの音楽好きであるという実感が強くなる。どちら側でもない、マージナルな存在=僕。