日曜の夜に、久しぶりに D&DEPARTMENT に行った。最近(?)できた、こどもショップのふりした大人ショップ「Pohhe」もまだ見ていなかったし。
お腹がとても空いていたので、カフェでご飯を食べてから Pohhe を見ようと思っていたけれど、席が Pohhe のすぐ近くだったので、注文の待ち時間を利用して見ていたら、途中でウェイトレスさんに呼び戻され(笑)、D&カレーを食べていたら、Pohhe が目の前でクローズ。。
だから、半分くらいしか見れていないのだけれど、なかなか楽しげな感じだった。
僕は、基本的に D&DEPARTMENT と相性が悪く(?)、まあ、あんなことを書いて送ったからかもしれないけど(笑)、でも、その随分前から恨みは色々とあって、今回は、エスプレッソを頼んだのに、砂糖が来なかったり、砂糖がようやく来ても、今度はかき混ぜるスプーンがなかったり。んーむ。。
でも、少しづつ改善されてきているとも思う。
今日は、振休を取った同居人とおでかけ。渋谷のタワレコで、本とCDを買い、原宿方面に向かい、一度行ってみようと思っていた kurkku へ。
写真は、kurkku cafe。グリーン有りの開放的な空間。
kurkku は、簡単にいうと、エコをコンセプトに、グリーン、カフェ、デザイン、ライブラリー、キッチンの5部門でできていて、キッチンでは食べなかったけど、カフェのエスプレッソもおいしかったし、デザインもライブラリーもかなり好みだったので、結構、気に入る。
この後、ワタリウムに行く。続く。
フラードーム(住宅)の内覧会に行く。ほとんど完成しているのかと思いきや、内装が全然じゃないですか。
バックミンスター・フラーを敬愛する僕としては、押さえておかなきゃならないフラードーム。現時点でいえば、全くの期待以下で、例えば、開放感より壁際の閉鎖感が気になったり、ドーム内が(施工中ですから)雑然とし過ぎていて自慢の「音響」を確認できなかったり。まあ、7月にまた内覧会(完成形)をやるそうなので、暇があったら行こうと思うけど。
でも、こういう空間で育つと、我々とはちょっと違う感覚が養われるのだろうなー。
何週間か前に、CSで黒澤明監督の『どですかでん』を初めて見たのだけれど、そのときは、「チャンネル替えようかなー」という誘惑が何回かあったくらいの「んーむ」という感じの印象だった。
だけれど、その後、気がつくとあの映画の数々のエピソードが頭のなかを流れている。特に、あの夢想建築家(?)とその息子の話を。
映画を見て、こういう感覚になったのは初めてなので、少し戸惑いつつも、黒澤監督はやはりただ者ではないのだなとひとりうなずく。
昨日は、ベック曰くの「強烈な責任放棄願望とプロ級の怠慢癖」を振り払うことができずに一日無下に過ごしたのだけれど、今日はうってかわって元気。先日の音と戯れる会で入手した下記のレコードを聴きながら、洗濯、仕事、仕事。
今のところ god-zi-lla さんが「これ好きだと思うよ」と教えてくださった spring / anthony williams がお気に入り。30度を超える部屋の中、爆音で聴くフリージャズはたまらん。
戯れる会は、オーディオ的なことはもちろん、ソフト面でもこのように得るところが大きい。自分があまり聴かないジャンルにも、素晴らしいミュージシャンはたくさんいるのだ。