
そういえば、±0のリビングファン(DCモータータイプ)を仕事場に導入したのでした。何年か前に買った、同じ±0のちっこい扇風機のことが気に入っていたので、今回も±0ということで。
DCモータータイプの扇風機は初めてなのだけれど、7段階という細かな風量、特に最弱の1の静かで柔らかな風がお気に入り(欲を言うと1と2の間の風量が欲しかった)。後は、足回り(上の写真には写っていないけれど)がすっきりしててよろしい。全体的な完成度は、ちっこいの(初期のやつね)より劣るけれど、概ね満足。
(DAILY DESIGN さんは、Green Fan2 かー、いいなー)

(続耳、ステロイドが切れると状態が悪化するも、30分に伸ばしたジョギングが利いたのか、ビブチップ貼ったまま寝たのが良かったのか、状態少し改善!)

(耳、再び不調… さすがに4回目は治りにくいのかも…)

遅ればせながら、Ryan Teague さんのアルバム『Causeway』にハマっております。
発売当時(ちょうど1年前くらい)試聴した限りでは、ほとんどのレヴューにある通りスティーブ・ライヒ(「Electric Counterpoint」ギター:パット・メセニー)を想起してしまい、そんなまがい物はいらないよ(極論)、となってしまっていたのだけれど、最近になって、ちょっとしたことから聴き返すことになり、徐々に見事にハマっていったのでした。
つまり、“好きな曲に似ている=まがい物はいらない”、というオリジナル信仰から、“好きな曲に似ている=好きな曲に似ているから好き”、という、僕としてはかなり画期的な宗旨替え(笑)が起こったわけです(この件についてはまた今度書きます予)。
で、何を書きたいかというと、このアルバムを僕は iTunes で買い、最初はBGMとして聴いていたので何の不満もなかったのだけれど、だんだん好きになってくると、ちゃんとオーディオの前に腕組んで座って(笑)聴きたくなるわけで、そうなると iTunes の音質(AACの256kbps)では不満が出てくる(空間の奥行きや細かいディティールが怪しい)わけで、オリジナル音源が欲しくなる。
だがしかし、このアルバムは450枚限定生産、しかも発売から1年くらい経っているとなると、なかなか手に入らない。圧縮されていないWAVデータなら Juno Records で買えるみたいだけれど、困ったことに布張りのジャケット(手作り!)も素敵なので、やっぱりCDで欲しい(!)、となり、検索アスリートの力も借りつつようやく手に入れた、という苦労&自慢話でした(?)。
(と書きつつ、耳の調子が悪いのでほぼ聴けていないという…)