先日、ソニハウスさん主催の家宴(vol.8「花もある。」)に参加すべく、奈良へ。多くのイベントが自粛ムードな今、こんな時期に、ではなく、こんな時期だからこそ、開催し、そして参加することの意義(というような大げさなことだけではなく、一度関東を離れてみたかったという気持ちがあったのも事実)。
結果的に、行ってよかったー、と素直に思えるほどの素敵な宴(!)。
だったのだけれど、関東に戻って来ると、なんとなく世に漂う無力感や倦怠感に再び同調(?)してしまい、うまく感動を伝える文章が書けなくなってしまっているわけです。
うーん。
というわけで(?)、西から元気になっていってもらおう、と思うのでした。
言葉が見つからず、何も書けなかったのですが、とりあえず報告。
僕は無事です。猫、同居人も無事です(神奈川県川崎市に在中)。
脱オーディオしてからというもの、意図的にオーディオ関係のサイトは(ほぼ)見ていないのだけれど、仕事の関係(ちょこっとイラストや図表を描いています)で、オーディオ・ベーシックが届いてしまうと、ついついじっくりと読んでしまう。
今回の vol.58 がアナログレコード特集なだけあって、表紙がアナログプレーヤー(説明によるとスタートレックのエンタープライズ号のような・笑)なのだけれど、「うーん、こう来たか」的な喜びとでもいえばいいのか、プロダクトとして見てもかなり面白いのではないかと思う(という再発見)。
「いかに精確にレコードの溝をトレースするか」ということにたいしてのアンサーが(上の製品を含め)様々な形を生み出し、結果が奇抜に見えるものあるが、実は画期的な解決法であったり… と、本当に奥深く魅力的な機械だと思う、アナログプレーヤーって。
さらに、機能的な結果=「音」が、これもまた個々に違うわけで、機械的な測定だけでは計り知れない音の魅力を持っていたりするところも、素敵なわけです。
というわけで、久しぶりにレコード聴きます。
本日、3月5日は、ミンコの誕生日(9歳になりました)。
甲野善紀さんプロデュースの「みちのく山道」。“身体の偏りを見つけ、新たな心地よさへ”を求め、使い始めて10日間。
写真ではちょっと遊んじゃっていますが(笑)、こんな風に自由にパーツを並び変えられるところが、今までの足ツボ系健康器具とはちょっと違うところ。しかも、パーツには色々な形、高さがある。つまり、自由度の高い、飽きのこないつくりになっているわけです。
で、肝心の効果。ハッキリと感じるまでにはまだいっていないけれど、なんとなく気持ちよい、そんな状態。まあ、朝夜に10分程度乗るだけなんで、とりあえず続けてみるべし。
べし。