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イラストレーターのドリル!

イラストレーターのドリル!

現在発売中、長谷川アンナ,著『イラストレーターのドリル! ― CS5、CS4、CS3、CS2、CS対応』のデザインを(『GIMPのドリル!』に引き続き)担当させていただきました。(祝『GIMPのドリル!』増刷、第三版!)

イラストレーターの基本的な操作はもちろん、ちょっとしたデザインのコツも習得できてしまうという、かなりお得な本になっていますので、是非!(中身はこちら

脱オーディオ(元オーディオマニア)

細々と再開していきますよー、と書きながら全然書いていませんが(笑)、オーディオの方はこんな感じにリセットしたのでした。

Twitter をお読みの方はご存知かと思いますが、耳を悪くしてからというもの「脱オーディオ」を標榜している僕なわけですが、まあ、なんというか、元オーディオマニア的オーディオといいますか、えー、結局何を目指したかといいますと、自分が「音楽好きにはこれくらいのオーディオで聴いて欲しいなー」と思っていたシステム。

スピーカーは Rogers の LS3/5A、アンプ・CDプレーヤーは LINN の CLASSIK(sonihouseさんも絶賛! )。いやー、良い音、「音楽的な音」(デザインもいうことなし)。

そして、初めての巨大なテレビ(40インチ)。これは音楽を長時間楽しめなくなったので、かわりに映像を楽しもうじゃないか、ということ。

後は、TVボードの左側に置くターンテーブルの台を入手するのみ。

うん。

20歳代の模索と情熱

復活の日はまだみたいだけれど(笑)、内田樹, 石川康宏, 著『若者よ、マルクスを読もう』を読み始める。

この本の副題「20歳代の模索と情熱」のように、僕も20代の半ばに小難しい本を(意味も分からず)読み漁っていた時期があって、でも、30代となった今、そんな気力も体力もあるわけがなく、こうやって入門書的なものを読んでいるわけです(笑)。

だがしかし、高校生向けに書かれているこの本でさえ、かなり厳しいのが現実。うーん…

ちなみに、僕が20代に読破した一番難しく、読むのに苦労した本は、スティーヴン・J・グールド,著『個体発生と系統発生』。ヘッケル博士の言葉「個体発生は系統発生を繰り返す」の真意が知りたくて読み始めたのだけれど…

結局、僕のなかに残っているのは「あくまでも過程は結果よりも根源的である」ということのみ(多分)。

でもやっぱり背伸びしてよかったと思うあるよ。20代の底知れぬパワーよ。

うん。

近況

ご無沙汰しております。ご心配おかけしております耳の方は、快方に向いつつあり、入院していた猫(入院していたんです)は帰還し、探していた物も見つかり… というわけでして、復活の日は近いと思われます(笑)。

はい。