仕事のBGMとして使ってみている Music Unlimited(定額制の音楽サービス)、もうそろそろ「30日間無料体験」が終わってしまうのだけれど、このまま継続して使ってみよう、と思っていてですね。
当初は、それまでBGMとして使っていた Last.fm のラジオサービス的な機能、Unlimited でいうマイチャンネル(指定したアーティストの曲を中心に、同じテイストの曲のさまざまな楽曲を集めたチャンネル)を主体的に使う予定だったのだけれど、約1ヵ月間使ってみた結果、普通に(聴いたことのない、聴いてみたかった)アルバムを聴きまくっている時間がほとんどで、これが実に実りある、楽しい時間になっているのだなー(新しい音楽に出会いまくり)。
3月からは、1,480円→980円(30日間プラン)とお安くなるし、高音質配信(AAC320kbps)が始まっていることにも背中を押されたり(高音質、iPhone はまだ未対応だけれど)。
はい。
仕事中のBGMとして愛用していた Last.fm のラジオサービスが(一部の国を除いて)先月に終了してしまって、どうしたものかと思いつつ、Music Unlimited を試してみたりしているのだけれど、何よりも手元の iPhone で色々な操作ができない(仕事部屋の heritage くんは AirPlay 非対応な)ので、ONKYO の Bluetooth レシーバー WR-BT1 を導入してみたのでした。
(Wi-Fi経由の AirMac Express でもよかったのだけれど、あまりいい思い出がないもので…/現行のものは問題ないのかもしれないけれど)
Bluetooth レシーバー、当初はカーステ(のFMトランスミッター)でもお世話になっている BELKIN のにしようと思っていたのだけれど、音質があまり良くないような噂をチラチラと見かけ、躊躇していたところ、WR-BT1 の存在を知り、BELKIN よりもさらにお安いし、音質が悪い噂も見かけないし、で、購入。
セットアップも簡単で、音質もBGMであればなんら問題のないレベル(ウチの環境では)。良いと思います。
はい。
遅ればせながら、ふじもりさら,著『わたしがDSDで泣いた日』(「DSDとmp3って何が違うの? 高音質ってどういうこと? そもそもオーディオの仕組みってどうなってるの?」等々、ふじもりさらによる等身大の知識欲に便乗して、豪華な先生による分かりやすい解説でDSDを学べるコラム」)を先週読みまして。
DSD、高音質についてある程度わかりやすく学べる(僕も分かっていなかったところが分かったりな)良書だと思う。
けれど、ちょっとDSD啓蒙(信仰?)過ぎになっちゃうのかも、と思うところもあったりなかったり。そもそもの“泣いた”という初期設定が、おそらく「DSDダイレクト出力」ではなく「DSD→PCM変換」で聴いたと思われるので(細かいですが・笑)、正確にいうと『わたしが高音質で泣いた日』なわけで…(細かいしアレので自粛…)。
と書きつつも、次のDACはやはりDSD対応のものにすべきか…、と悩んでいる自分がいたり(笑)。
というわけで、「音のバランスを変えずに、音量を絞る。これは単なる“耳栓”ではありません」なハイエンド耳栓、Sensaphonics さんの Musician’s Ear Plugs(!)。
耳型を取ってから3週間ちょっと、待ちに(待ち)待った耳栓がようやく昨日届き、さっそくオーディオで音楽や映画をちょこっと試聴してみたのだけれど、確かに「(ほとんど)バランスを変えずに音量を絞る」ことができるかも(!)。
(また、色々試してご報告します→ 続報 )
2012年総括的な、アルバム・オブ・ザ・イヤー的なことを書きたかったのだけれど、MacBookはキュン死しちゃうし、猫は膝上から(頑なに)どいてくれないしで、なんだか書けそうにない雰囲気…(なので、iPadで執筆中)。
そもそも、今年は2年ぶり4回目の低音障害型感音難聴になってしまい、音楽を聴く時間が例年の半分以下になってしまい、ほぼ治った現在でも、音楽を大音量とか長時間聴くことはできないので、アレなのだけれど…(だがしかし、年始にはハイエンド耳栓が届く予定なので、ひょっとしたら映画館とかライブに再び行けるようになるかも)。
というわけで(?)、みなさん良いお年をー。