生きた伝説である電源エヴァンジェリスト氏の自筆記事が載っているということで、『ラジオ技術』誌を初買い。
この雑誌のマニアックな内容にはもちろんついていけない僕だけれど、唯一「ペーパークラフト “ミニパラゴン”を作る」という記事には驚き喜ぶ。あのJBLの名器「パラゴン」(スピーカーです)を紙で作ってしまうらしい(!)。これは凄い、楽しい。
だがしかし、よく読み込んでみると、すでに連載の4回目、作るにも高度なテクニックと知識がいるみたいで、挫折、残念。
うーん。
あ、2枚目の拡大写真、よーく見てみると「ペーパークラフト」ではなく「ペーバークラフト」になっているではないかー(!)。単なる誤植だとは思うのだけれど(笑)、こういう雑誌なだけに、「ペーバークラフト」という僕の知らないクラフトがあるのかもしれない、だって見出しで堂々と言い放っているわけだし、とか無駄に想像してしまうのでした。
うん。
今日は、注文していたメモリが届いたのでさっそくぶっ刺して、2.5GBに(2Gで6,000円って安いなー)。で、その快適になったであろう iMac G5 を使い倒してみたかったけれど、今日のお仕事は QuarkXPress が中心だったのため、PowerBook G4 で作業。
つまり、旧OSが使用できる最後の iMac をわざわざ買ったわけだけれど、結局、ただでさえ不安定な OS 9 を X 上(Classic)で動かすのは所詮無理な話(動くことは動くけれど、仕事で使うとなると問題外)。というわけで、OS 9 を使う場合は PB G4 を使っているのでした。
こんなことならインテルにしておけばよかった。
と、こうやってブログを書いているのは iBook G4 だったり、音楽を再生しているのは PowerMac G4 Cube だったりの、無駄(?)に Mac だらけの我が家。
ちなみに、同居人も PowerMac G4 と MacBook Pro を持っていたり。
フラードーム(!)、じゃないですか(多分)、こんなところで出会えるとは、というのが三内丸山遺跡でのファースト・インパクト。遺跡保護のために活躍中みたいだけれど、そして、そのために軽量にして頑丈、且つ安価(最小の表面積で最大の体積を誇るからね)なフラードームを選んだのは賢い選択だと思うけれど、せっかく「再現されている原始的な風景」にはちょっと浮いてしまうというか、どうなんだろー、と思いきや、
「なんとなく似ている」ということに気が付いたのでした(笑)。両者とも中に入ると意外に広い、という共通項もあるし。
竪穴住居、写真の通り中は暗いのだけれど、思いのほか心地よかったり、だったり。
うん。
僕の新しいワーキングチェア。ウィルクハーン Aline Stackable chair 230/1(無論中古)。これは、本来カンファレンス系の椅子なのだけれど、僕が仕事用の椅子として探していたのは、まさにこんな感じ。
先日、森美術館『万華鏡の視覚』展、最後の“チベット僧らが問答する(?)ムービー”を見ているときに座っていて、「おお、なんだかこの椅子いいなー」と思ったのが、これ(色は黒だったけど)。外見は軽やかでいて、作りはしっかりとしながらも、メッシュとフレームによるある程度の弾力・遊び。良い感じ。というより、僕の身体にピタッとくる(!)。
というわけで、家に帰ってさっそくネットで探して注文して届いたのが、さっき。値段は思ってたよりは高くついたけれど(僕は定価の65%で購入)、良い感じ。
懸案だったメモリ(ホント、安くなりましたねー)も注文したし、後はバリバリと仕事するのみ。
蛇足。『万華鏡の視覚』展でのカールステンの作品はどうかと思ったけれど(笑)、この本はちょっと欲しい。グリッド好きとしては。ね。