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メディア斜構

結局、北が発射したのはミサイルだったのか、人工衛星だったのか。民主党の小沢代表の秘書の件、ライブドア元社長の堀江さんの逮捕後初会見の件など(など)だって、よく分からない。

メディアを浅く斜めに読んでいるだけだと、「ミサイル」で「辞任せよ」で「何言ってんだか」になるんだろうけれど、ちょっとネットで調べてみるだけで、何を信じていいか分からなくなる。

メディア操作的なことは、ある事象を表現しようとすると少なからず「操作」が入ってしまうのは仕方がないことだけれど、ドイツオープンで優勝した平野選手より1回戦で負けた「サイフをスラれた」愛ちゃん(卓球の話です)の方が扱いが大きかったのは、やはりおかしい(怒)。

斜に構えて行こう、という話でした。

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昨日は、アイデアに行き詰まったので、気分転換、東京都現代美術館、池田亮司展

うーん、マッチョ(笑)。そして、ストイック、、、(うまく書けないので一日置いてみる)。が、うまく書けないのであきらめる。なんだろう、 [ the infinite between 0 and 1 ] というタイトルの通り、“その間”にあるのかもしれない(抽象逃げ)。

あ、「マッチョ」という表現は、MPさん・ANさんといっしょにサントリーミュージアムに行ったときに獲得した表現で、『インシデンタル・アフェアーズ』という現代アート入門的な展覧会だったのだけれど、ほとんどの作品がタイトル通り(ある意味/良い意味で)「とるに足りない」ものだったのに対し、ひとつだけ場にそぐわないマッシブ(!)な宮島達男氏の作品があり、それに対してMPさんが「マッチョ(笑)」だと。

若い世代のアートの潮流が、ある種の「軽さ」を持っているように感じていて、それは音楽の世界にもいえることだと思っていて、要するにハングリーだとか真摯さだとか狂気だとか、そういう圧倒的なものでもってどうこうするのではなくて、日常的に潜む、あれにあれするみたいな「軽い」衝動でいいんでじゃないの、、、

うーん、自分で反論できちゃうなー(笑)。また書きます(逃)。

あ、写真は現代美術館地下駐車場にて。