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Hara Museum ARC



昨日は、原美術館の別館、Hara Museum ARC (設計:磯崎新)に行く。引っ越し以来、引きこもり傾向にあったので(笑)、ちょっと遠くに行ってみたかったのさ。

結果、とても素敵なところ。美術館が、伊香保グリーン牧場内にあるので、豊かな自然、そして動物たち。各ギャラリーが別棟(?)になっていることも、ここの開放感に繋がっているのではなかろうか。アートを見て、外を見て、アートを見て。

テレビや雑誌で見て、見たつもりになっていた、奈良美智(や束芋)さんの作品と(恥ずかしながら初めて)実際に対峙してみると、さすがに世間で騒がれるだけあるなー、と考えを改める。実際の大きさや色などなど、つまり“存在”感みたいなことは、やはりちゃんと見ないと分からないということを(相変わらず)学ぶ。人と同じ。

最近増築されたという、觀海庵(かんかいあん)も素敵。武蔵野図屏風に惹かれる。遠目と近目の印象の違いに驚き。
あ、棟の形がキンベル美術館っぽい、かまぼこ形(写真2参照)なのは、何か関係があるのだろうか。

あ(その2)、カフェ・ダールもよかったです。ちょっとお酢が利きすぎている以外は(笑)。

あ(その3)、写真3は、シープドッグショー、つまり「牧羊犬大活躍見世物」。犬、楽しいです(!)。羊、深いです(!)。

床鳴り

ブーミングの正体は、“床鳴り”だったみたい。というのも、写真のようにスピーカーの下にボードを敷いたら、きれいさっぱりなくなったから(分かってしまえばこんなに簡単なことだったのか系)。

この集積材の板は、出来れば(インテリア的理由で)使いたくなかっただけれど、これだけ利くのだったら仕方がない。その代わり、気持ち効果があったように感じていたラグと、スピーカーの後ろに置いてみていた座布団を撤去。すっきり。

というわけで、ブーミングもなくなったしで、今日は久しぶりに音楽に浸る(ソファで仕事をしながらだけれど)。幸福(ある意味では前の家の音をすでに超えているかも)。

明日は遠出。

脳と身体、サジロ、7インチ

今日は、撮影で荻窪に行くという同居人の車に便乗し、吉祥寺へ。リブロで、甲野善紀×茂木健一郎,著『響きあう脳と身体』、『ポール・ランド、デザインの授業』を買い、気になっていたサジロカフェ(写真)で、買った本を読みながらランチ。ナンもカレー(日替わりの「鶏と大根のカレー」)もうまし。

その後、髪をカット。井の頭線に乗り渋谷へ。ワルシャワで、Touch Seven の7作目、ジム・オルークの『Despite the Water Supply』を買ってみる。CDシングルは滅びたが(?)、7インチレコードは滅びないのか(?)。

その後、同居人と待ち合わせ、さらに買い物し、帰る。渋谷からは40〜50分なのか。三鷹に住んでいたときより近いかも(車なら)。

帰宅後、カシンが音楽を担当しているというアニメ『ミチコとハッチン』を見る(録画しておいたやつね)。うーん、次回をいちおう見て、それから考えよう(?)。

あ、オーディオの最後の手は効果覿面(←こんな字だったのか!)っぽい。床の強度が足りなかったのか(?)。

続・ブーミング

スピーカーを前後すること3日。ブーミング問題はなんとかなりそう(かも)、と思い、低音がたっぷり入っている、キップ・ハンラハンの『Beautiful Scars』を試験的に聴いていたら、6曲目でアウト(涙)。この曲に入っている重低音が僕の耳を圧迫する。酔いそう(笑)。

あとひとつ思いつく(お金のかからない)解決方法を試して、だめだったら、「縦長配置」を試してみよう、と真剣に考え始める。

という感じに、まだまだ“オーディオ”のことで頭がいっぱいな僕。

ブーミング

オーディオも、体調も、不調。「マンション」、「横長配置」などに対するオーディオ的スキルを実践学習中。なるほど、これが「ブーミング」というやつか。

あ、ミンちゃんは元気になりました(引っ越しが原因で体調を崩していたのです)。