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ARTIFICIAL

アタリがでると、俄然購入意欲が湧き上がり(HMVのポイントも貯まっていたこともあって)、ARTIFICIAL『FREE U.S.A.』と、Sahib Shihab『Companionship』を買う。

(雑誌『』にて、渋谷慶一郎さんが、

これもよく言うんですが、CD自体を買う気を失くさせるから、つまらないCDは出さないにこしたことはない。それと同じ理由で、悪いコンサートはやらないにこしたことはない、というのはお節介とかいうレベルではなく影響関係あるので本当に思うんですね。

と臆面もなく仰っていましたが(笑)、その逆の連鎖が起こるように祈りたいです。はい。)

ARTIFICIAL は、カシンの別名義で、「ブラジリアン・プリミティヴ・エレクトロ・メイド・イン・ア・ゲームボーイ」な感じ(?)。ゲームボーイの音は、どうしてもスーパーマリオを思い出してしまって、苦手だったのだけれど、試聴してみると→さすがはカシン(!)、という感じだったので、購入。変態ピコピコ系(笑)。

Sahib Shihab は、グルビの伊藤さんのブログで知り、ちょっと気になったので買ってみた。ヨーロッパ系ジャズらしい。

moving

建物の老朽化(築43年)、夏の暑さ(最高39℃)、冬の寒さ、アリ・巨大ムカデ・ゴキ○リなどの害虫の被害などなど(←実は“など”に含まれる理由が一番大きかったりする)により、「引っ越し」を計画中。

今日は下見。来週の頭ぐらいには決まっているかもしれない予感。床暖+ウォシュレットに心揺れる(笑)。

でも、いちばんの関心ごとは、やはり“オーディオ”。今までやってみたかったけれど部屋的に出来なかったレイアウト(3mの正三角形配置)や、リアスピーカーとして使うのははもったいないなー、と思い続けてきた Nautilus 805 を仕事部屋で使ってみるとか、そういうことを考えているときが一番楽しい(笑)。

805 用に、icon 買おうかなー。

Stolen from strangers

今年は、マニアックだったり、インディーズ系だったりするCDを買うことが多く、よって失敗することが多く、ついでに耳まで悪くなってしまい、音楽に対するモチベーションが下がり気味だったのだけれど、これは久しぶりのアタリ。

三宅純さんの『Stolen from strangers』。抑制された美、とでもいいましょうか、大人な、サウダージ(?)な、フレンチなアルバム。

三宅純さんについてはさっぱり知らなかったのだけれど、何故かずっとちょっと気になっていて(2007年発売/気になった理由は忘れてしまっている)、まあ、「アート・リンゼイ参加」という言葉にすごく弱いから、買ってしまったのだけれど(笑)。

それにしても(関係ないけど)、ニシコリくんあっぱれ。