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家の周りで咳をしているのは誰なんだ、うるさいなーと思っていたら、久しぶりに聴いていたミケランジェリのライブCDの観客の咳だった。それくらいリアルに鳴っています、というのろけ話でした(笑)。
と書きつつ、実は、オーディオの調子があまりよくない。もう少し中低域が欲しい(!)と思って、ちょっこりいじったり、元に戻したりしているうちに、なんだかよく分からないスカスカな音に。。
兄さんが遊びに来てくれた月曜の音が最悪で、、、昨日からは「濁りはあるけれどある程度重い音」になる。経験上、こういうときに焦ってアレヤコレヤとやっても無駄なので、しばらく放っておくことにする。
来週、誕生日なのだけれど、自分へのプレゼントとして『西洋哲学史』全3巻を買おうかなーと思っていたところ、インターコミュニケーションにて、高橋悠治さんと渡辺裕さんが『事典 世界音楽の本』の話を中心(?)に対談されていて、それが非常に興味深いものだったので(もともと気になっていたけれど、あまりにも高い(!)という本だったこともあり)、「えいやっ」っと注文してしまったのでした。
「聴いたことのない音楽を作りたい」というようなモチベーションよりも、「あるもののようだけれど、違うものになっている」というような在り方に憧れるようになったのだな自分。
遊ぶものは神である。神のみが、遊ぶことができた。
遊は絶対の自由と、ゆたかな創造の世界である。
それは神の世界に外ならない。
この神の世界にかかわるとき、人もともに遊ぶことができた。
『知るを楽しむ』より。うーん、遊びたい。
ATAK | diary に書いてあった、インターコミュニケーションとジョイ・ディヴィジョン『アンノウン・プレジャーズ』を買いに、渋谷タワレコへ。
まず、インターコミュニケーション(特集:音楽/メディア)を買い、『COMME des GARCONS SEIGEN ONO 1』は(マルチ音源が入っていなかったので)パスし、池田亮司の新作『test pattern』も(一聴、新しさを感じなかったので)パスし、ジョイ・ディヴィジョンも(なんとなく)パスし、「ロックこそいいオーディオで聴こう!!」で聴いて気になっていた、エイフェックス・ツイン『ドラックス』を買う。
その後、下北沢へ、チクテカフェ。相変わらず、マフィン、サラダ、うまし。
今は、世界卓球。男子はやっぱりすごいなー。ダイナミックというか。