先週の土曜は、久方ぶりのオーディオ探訪。横浜の DAILY DESIGN. さん宅へ。
オーディオは全て LINN で統一されていて、スピーカーは NINKA、ネットワークプレーヤー+プリアンプな AKURATE DSM、そして、パワーアンプに MAJIK 4100 というシンプル且つ美しいシステム。
最近導入されたという AKURATE DSM の音が聴いてみたくて伺ったわけだけれど、解像度といい、立体感といい、さすがのハイエンドな音(!)。さらに、サウンドステージも広々で、うらやましい限り…。
SEKRIT で結構満足してしまっていた僕だけれど、いずれはせめて MAJIK に買い換えたいなー、と改めて思うのでした(とりあえずケーブルでも変えるか…)。
DAILY DESIGN. さん、ありがとうございました!
先週末は、義理の母が住まう西伊豆へ。山の急斜面にある畑で野菜を作り、ときどき海に出て魚を捕る生活(ワイルド)。
老後というか、10年、20年後、自分がどこに住むか、少しづつ考え始めている(少なくとも今住んでいる場所ではない)。
アナログレコードの話題が続きますが、Moreno+2の『Music Typewriter』(写真手前)が今日届きまして。で、奥にあるのが、2003年発売の『12″ Limited Edition』(アルバム抜粋版)。
ディスクユニオンのページには、
2000年代以降にブラジル音楽シーンの中心に踊り出た「MPB新世代」を象徴するモレーノ・ヴェローゾ、カシン、ドメニコの”+2″作品がLPプレス。モレーノの『ミュージック・タイプライター』以外の2タイトルは初のLP化!
とあり、つまり『ミュージック・タイプライター』のみ初LP化ではないということになるのだけれど、僕は上記の『12″ Limited Edition』の存在しか知らなくて、どういうことなのだろう…と、ちょっと困惑していたり(僕が知らないだけで、LPがちゃんと存在していたのかもしれない/もしくは解釈の違い?)。
まあ、とにかく名盤なので、LPで(全曲)聴けるのは望外の喜びである。
はい。
P.S.
音は『12″ Limited Edition』の方が圧倒的に良いです。