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そういえば、京都での宿泊先、よかったですよ、アンテルーム(上の写真は全然アレですが…/疲れていたせいか、カメラでは上の写真しか撮ってなかったという…)。
僕が泊まったのは、スタンダードのお部屋だったので、あくまでも必要最低限な感じだったけれど、何というか安いビジネスホテルにありがちな“がっかり感”(残念な内装などなど)が皆無で、逆にアート的な、デザイン的な要素がちらちらあったり、スコーンとシンプルだったりで、僕的にはかなり快適に過ごせたのでした。
しかも、安い!(5千円ちょっとで1泊、缶ビール+朝食付き!)
はい。
(それにしても新緑がきれいだったなー)
そんなことを思いつつ、次に行ったのが(Tさんおすすめの)蓮華寺。いやー、ここは龍安寺とは真逆の入った瞬間、異界でした(笑)。
美しいというか、素晴らしいというか、しばし呆然(写真はアレですが…)。
僕の場合、庭園の観賞というよりも、現代アート的なインスタレーションとして捉えてしまうのだけれど、いやー、良かったです。
と、30分ほどこの空間に浸っていたら、おばさまが群れでいらっしゃったので退散。でも、蓮華寺の門には、このような張り紙があって、この点でも素晴らしいと思うのでした。
はい。
念願の龍安寺石庭。だけれど、第一印象は「写真や映像で見るのと変わらないなー」というもので、自分の感受性の程度がよく分かる(笑)。
僕が行ったのは、連休明けの平日だったので、休日に比べれば人は少なめだったみたいだけれど、ときどきドタドタやってくる小中学生の団体が、観賞を邪魔していたというのはあるとおもうけれど。
小中学生にとって石庭は、石の数を数える(「先生、15個ありました!」)アトラクションでしかないようで、そんなことのために(遥々やって来られた)外国の方をはじめ、他の鑑賞者の邪魔をしていいものなのか。
うーん(つづく)。