そういえば、先々週の金曜に、川村記念美術館に行ってきたのでした(写真読み込み系思い出し)。
その日は、久しぶりに天気が良くてですね、外に飛び出したい気分でして、本当はオラファー・エリアソン展がもうすぐ終わる金沢21世紀美術館に行きたかったけれど、ちょっと(?)遠いので、(本当はマーク・ロスコ展をやっているときに行きたかった)川村記念美術館へ。
それでも、「ロスコ・ルーム」は見られるわけで、この存在感は実際に対峙しないと分からない種類のものだし、ニューマンの圧倒的な“面”も感動的だったし、フランク・ステラの作品もまとめてあって見応えがあり、アレクサンダー・カルダーのきれいな発色も見なきゃ分からない、つまり、行ってよかったです。
では。
昨日は、MPさん、ANさんといっしょに、印刷博物館で世界のブックデザイン2008-09をじっくり観る。その後、神保町に移動し、いもやで天ぷら定食を食し(いもやの天ぷらはなんで時間がたってもあんなに熱々なんだろう)、出版社で見本誌を受け取る。そして、銀座に移動し、GGGで北川一成展を観て、ついでに他のギャラリーも4つほど観る。さらに、白金台に移動し、ミナペルホネンを視察(?)後、お食事会。充実。
昨日は、ヴァンジ彫刻庭園美術館へ。「回る男」と「聴きたくない(だったっけ?)」が、特に素敵。
明日から関西。家宴、そして合宿。なので、更新は停滞気味になることでしょうよ。
昨日、仕事の合間を縫って、気分転換に、天気も良かったので、近所の山(生田緑地)のなかにある岡本太郎美術館に。
引っ越したばかり、つまり約1年前にちょこっと行ったときの記憶よりも良いところ。特に、上の写真の『母の塔』。力強くて有機的で不気味でかわいくて大きくて。
『母の塔』の前の広場で、「太郎、こっちにおいでー」ってお父さんが子供に向かって言ってたけれど、その「太郎」はあの「太郎」由来なのだろうか。
昨日は、リス園後、府中市美術館にて「純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考」(サントリーミュージアムでやっていたやつです)。
ディーター・ラムスというか、ブラウンというか、まあとにかく萌えました(笑)。シンプルとか、美しいとかいうより、かわいい、かっくいい。
だがしかし、これはアートではなくてプロダクトデザイン。触りたいし、使ってみたい。そうじゃないと、評価はできない。とも思ってしまう。音はどうなのか、とか。
とにかく、それ以上でも以下でもない感動。
ちなみに、家の唯一のブラウン製品である掛け時計も(外枠ガラス付きだったけれど)展示されてたり。
うにゃ。