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土曜日に日曜日、大仏

cafe_v_d
daibutsu

昨日は、オーディオから離れるため、そして、祈りを捧げるため(笑)、いざ鎌倉へ(と、どうしても言ってしまう)。近代美術館でのフラー展に行ったぶりの、久方ぶりの鎌倉へ。

まずは、一度行ってみたかったブラジル系カフェ、cafe´ vivement dimanche へ。カエターノとかジル(がデモをしているポスター)の眼下で、サウダージのようなフェリシダージのような名前の豆と肉の煮込み料理と、オリジナルブレンドのコーヒーを飲食。

そして、鶴岡八幡宮。滅多に引かないおみくじにて「大凶」を授かる。。。

そして、大仏。祈りの対象ではなく、写真を撮る対象と化した大仏。でも、確かにフォトジェニック。しばし見とれる。

大仏ってなんかいいな。欲しいな、大仏。

せんだいメディアテーク

mediatheque

そういえば、メディアテークにも立ち寄ったのだった。

(以下、リライトしました。)

同居人の運転する車で行ったので、建物を遠巻きに見つつ、裏手に入り口がある地下駐車場に入る。青白い照明が印象的。そして、この建物の特徴であるチューブ構造の中を通るエレベーターに乗り、とりあえず1階へ。天井が高く広々とした空間に、(何本かの)チューブ構造、ショップ(NADiff bis)、カフェなどがあり、「おお~」という感じで、ここまでは好印象。

2階に上がるときにエスカレーターから見えた、1階の天井部(?)に降り積もるホコリを見て“悪い予感”がしたのだけれど、それは、2階のカーペットの剥がれ・汚れを見て現実となる。(愛されていない場)

普通に“さえない”インフォメーションに図書館。先進的な構造とのコントラスト(落差)が、僕には苦しい。ここから上は、ほとんど同じ印象で、ときに写真のような派手なソファ(?)や、凝った照明などもあるけれど、逆に時代(あるいは妙な作為)を感じてしまい、もの悲しい気分になってしまう。(ここは長く使われる場所ではないのだろうか)

というのが、たかだか小一時間見て回った僕の感想。

きっと素敵なコンセプトがあったのだろう。建築的にも革新的なものなのだろう。だけど、そういうことじゃないんだな。少なくとも僕が感じ入るところは。

Tokyo Midtown

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昨日は、ようやく東京ミッドタウンへ。ここが防衛庁だった頃に仕事で何回も前を通っていたので、この変貌ぶりになんだか感慨深い(?)。

まずは、MUJI。MUJI LABO と、オーク材の家具がなかなか素敵。次に(悪天のなか)、21_21 DESIGN SIGHT へ。写真はその部分→拡大。屋根の端が雨樋(?)になっていたのか(ちょっとかわいい)。そして、d-labo。後は割愛(笑)。

ミッドタウンは悪くない。大人な仕事に敬服。