突発性難聴、通称「とつなん」(笑)というのが今回の病名。ある日、あるとき、突然、片方の耳が聞こえにくくなる病気で、原因は解明されていない。まさか自分が原因不明の病気にかかるなんて思ってもみなかった。まあ、最悪、右耳が聞こえにくくなるだけなんだけど。(耳鳴りがひどいときは通常生活に支障を来すけれど)
しかしながら、音楽鑑賞が最大な趣味な僕としては、まさに悪夢。今は、通院+自宅療養だけれど、明日になっても改善の徴候がなかったら、入院も視野に入れるべし。。
ということで、しばらくは、完治するまでは、ライブ及びオーディオ関係の集まりには参加できません。来週の大阪行きは、泣く泣くキャンセルにしたものの、11月の大事な大事なコンサートまでには、なんとか、、、
帰省したとき、実家に、生後5ヵ月の黒いラブラドールがいたのだけれど、その純粋無垢な瞳には悪いのだけれど、僕は、やはり犬が苦手。あの「かまって攻撃、うるさい息、臭い、舐められたときの感触」、、、なんていう理由は後付けなのであって、とにかく生理的に苦手なのだ。疲れるのだな。
これは対人関係にも言えることで、僕は、お笑い芸人のような騒がしい人は苦手で、猫のように静かだけれど、芯がある、存在感のある人が好きだ。そして、僕がちょっかいをかける。そういうペース、スタンスが好き。
つまり、犬が苦手で、猫が好き。それだけ。
今日、8月2日は、ユラ・デー。(詳しくはリンク先を参照してください。)
ということで、ユラさんから受け継いだKENWOODのレコードプレーヤー「KP-7010」、そして、アキュフェーズのプリメインアンプ「E-406V」、さらに、DIATONEの「DS-3000」(これは後からやってきたユラさんが使っていたスピーカー)で、これまた受け継いだ膨大な数のLPでも聴くとしよう。
と思っていたのだけれど(笑)、レコードをがさこそと見ていると、「これ最近聴いてないなー」とか「これやばいよなー」とかいう感じで、「やっぱり今聴きたいのを聴かなきゃね」ということになる。ユラさんは歌曲好きだったみたいだけど、残念ながら、僕にはまだその良さが分からないのだ。
オーディオの世界にのめり込んで3年。ようやく、色々な意味でのバランスが取れてきた感じがする。後は、KEFが治ればほぼ安泰。
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よいニュース。CSで「新スタートレック」がスタート。何を隠そう僕の一番の憧れの人は、ピカード艦長なのである。彼になら抱かれてもいい(笑)。
悪いニュース。ビョークの『サラウンド』が、さらに発売延期。今度は、8月23日前後だそうです。。(これって、アマゾンだけ?)
そういえば、1ヶ月前ほどに、タワレコに『サラウンド』の輸入盤がならんでいるのを見たので、日本盤が発売延期しまくっていることだろうか。
DIATONEのDS-3000、うーん、思っていたより全然やるじゃないですか。
スピーカーの置き方ってやっぱり重要で、今は、ボード、5cm角の木のブロック、スピーカーという感じなのだけれど、スピーカーといっしょに付いてきた高さ30cmくらいのコの字型の台に載せていたときは、こんな音は出なかった。まあ、現状だと、背はちょっと低いのだけれど。
というわけで、KEFが治るまで、この豊かな中高域と、密閉型特有の低音でも享受するとしよう。
土曜は、音と戯れる会で、ジャズのオリジナル盤レコードを聴きまくる。オリジナル盤の、50年前の音とは到底思えない鮮烈かつクリアな音を、脳内HDにロスレスで刻み込む。懐古主義なんかじゃなくて、本当に凄い音なんですよ。
日曜は、家のスピーカー、KEF君のウーファー補修・第2期開始。ちょっと問題が発生しているけれど、僕には(もちろん)何もできず、ただ祈るのみ。ShowG先生、何卒よろしくお願い致します。上の写真はネットワークっぽい。
ということで、またKEFで聴くことができなくなったので、売りに出す前の音質チェックもかねて、DIATONEのDS-3000で久しぶりに聴いている。そして、(やっぱり)KEFの105/3Sは素晴らしいスピーカーだと再認識。DIATONEも、もちろん美音なのだけれど、おいしい音ではないんだな。
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ブラジルから、ジーコじゃなくて(笑)、本当の神様が、11月に来日決定みたい。(サッカーじゃなくて音楽の話です)
こういう奇跡は何度でもうれしい。