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Archive: Diary

ヒゲ、意識の誕生

ヒゲを剃る。フリーになってから伸ばし始めたから、約3年間のヒゲ。さらば。

というわけで(?)、ジュリアン・ジェインズ,著『神々の沈黙ー意識の誕生と文明の興亡』を読み終えたのだけれど、うん、アメージング(!)。久しぶりの知的興奮。

本の内容は、1年ほど前の内田樹さんのブログを読んでね(笑)。簡単に書くと、「人類に意識が生じたのは、わずか3000年くらい前だったんじゃないの」ということ。

というわけで、次は、トール・ノーレットランダーシュ,著『ユーザーイリュージョンー意識という幻想』を読み始める(その次はリベット?)。

“意識”っておもしろい。いったいなんなんだろう。

斎場御嶽

Safari 4、さっそくインストール。確かにちょっと速いし、色々と便利。いい感じです。それと、iPhone の値下げ(!)。ずっと迷っていた僕としては、うーん、どうしよう。

閑話休題。沖縄の聖地のひとつ、斎場御嶽(せーふぁうたき)に立ち寄ったのだけれど、なんというか、当然観光地化されているわけで、そうなると、僕の感度の低い感性には、“神聖さ”みたいなものを感じることがちょっと難しくなるわけです。

それと、帰りの機上で読了した、ジュリアン・ジェインズ,著『神々の沈黙ー意識の誕生と文明の興亡』的な興味の対象として見てしまっていたというのがあるかも。装置としての聖地、儀式。これについては、また今度書きます。

聖地といえば、神長官守矢史料館のすぐ近くにある(リンク先一番上の写真の奥)には、感度の低い僕にも充分に感じるものがあったなー。結界の中は空気が違うというか(プラシーボ的な差異なのか?)。

むん。

東シナ海

初東シナ海。昨夜、沖縄より帰還。あちらは春を通り越してもう初夏的な陽気(最高気温27℃!)。暖かいというよりもう暑くて暑くて、日焼けまでしてしまう。

一泊二日の短い滞在だったけれど、行きたかったところにも(ちょこっと)行けたし、会いたかった人にも会えたし(アリメさんありがとうございました!)、うん、良い旅でした。

それにしても、アリメさんに連れて行ってもらったお店、いゆじはおいしかったなー。沖縄で捕れる(名前も聞いたことのない)魚の刺身、新鮮なもずく、〆骨汁(!)。料理が美味し過ぎなので、ついつい泡盛(咲元、宮の華?、龍)を飲み過ぎてしまうくらい(笑)。

また書きます。

沖縄

来週、所用で沖縄に行くのですが、自由時間(?)が数時間しか取れそうにないので、あれなんですが、「ここに行っておくといいよ」というのがありましたら、コメント・メールなどで、教えてやってください(ちなみに、時間的理由により那覇市周辺限定です)。

沖縄美ら海水族館、ちょっと行ってみたかったけど、遠いみたい。うーん。

Raising Sand

今日は吉祥寺へ。その帰りに渋谷へ。ハチ公口を出てスクランブル交差点で信号待ちしているといつも思うのだけれど、なんだか戦(いくさ)の前みたいだなー、と。信号が青になると、向かい合う何百人もの人たちが一斉に動き始めるわけですよ。僕も心の中で雄叫び(うおー!)をあげながら突き進むわけです。

はい。

このあいだ、グラミーを斜め見していたら、ロバート・プラントとアリソン・クラウスのパフォーマンス(ライブ)があって、「ロバート・プラントは今どんな感じなんだろう的関心」で何気なく見ていたら、なんとも渋い(ちょっとロックな)カントリーで、とくにバッグバンド、とくにギターの人(T.ボーン・バーネット)がかっくいいではないか(!)、ということになり、上のアルバム『Raising Sand』を買うことに。

グラミー(最優秀レコード、最優秀アルバム賞など)取っただけあって(?)、良いアルバムっぽいです。昔に買ったロバート・プラントのソロアルバムも聴き返してみたい、と思ったり(確か兄さんと何かのCDと交換したような記憶が)。

グラミー、レディオヘッドのパフォーマンスも良かったです。ちょっと見直す(?)。ちなみに、マーチングバンドのアレンジはベックのお父様(そっくり!)だそうです。

以上。

あ、コーネリアスは受賞逃がす、だそう、残念。