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SF

冬なのにチューリップ(!)。しかも、この写真は汐留のとあるビル(ビルとビルの間)にある地下(通路)で撮ったのでした。

NHKの cool japan という番組がありまして、かっこいい日本を発掘するらしいんですが、それをこの間見ていましたら「地下 Underground」を特集していまして、日本の「地下」はクールだと。

確かにクール、驚異的。

そして、そういう観点でいうと、高速のサービスエリアもクールだよな、と思うわけです。

SFの国、日本。

ProAc、でらうまい、覆面パト

週末は所用で名古屋。土曜は、所用後、NAUT が内装を手がけた、というので気になっていた中国茶のカフェ、ca-thé へ。素敵。気に入る(スピーカーが ProAc っていうのも渋い)。その後、みそかつ矢場とん。キャラクター展開に恐れ入る。

日曜、所用後、帰りに(東名に乗る前に前にも一度行ったことのある)、coffee Kajita へ。やはり素敵。落ち着く。放心、放電。

今週は忙し(耳がまた調子悪くなってきているのが心配)。

床暖

床暖、良いです。引っ越していちばん良かったことのひとつかもしれない。静かだし、部屋の空気も汚れないし、暑すぎず寒すぎずだし、場所も取らないし、猫も幸せそうだし。

全豪

全豪オープン(テニスの話です)が終わる。表彰式、準優勝のロジャー(フェデラー)の涙が、涙が。

それにしても、準決勝のナダル対ベルダスコ戦、5時間14分の死闘がとんでもなくとんでもない(!)試合だった。ラファ(ナダル)のあきらめない姿勢、というか、全くぶれない姿勢に、感動というか、参りました。

テニスからも色んなことが学べる。

精神的な機能というものがあり得るのかどうか

ということを、プラシーボ効果(や二重盲検法)的なことを考えていたときに、思い出す。ちょっと前のカーサに載っていた黒田泰蔵さんの言葉。機能美に対する彼のアンサー(?)。

「精神的な機能というものがあり得るのかどうか」は、「ある」に決まっているけれど、疑似科学が流布している現在では、かなり軽視されている(と感じるときが多い)。

そんなこんなで(?)、意識についてもう少し見識を広めようと、ジュリアン・ジェインズ,著『神々の沈黙ー意識の誕生と文明の興亡』を読み始める。

この本が、トンデモ(疑似科学)本だって噂もあるけれど(笑)。