昨日は久しぶりに恵比寿。KAPITAL で勝負靴下(笑)を買い、limArt で本を漁る。
その後、limArt annex にて YUKI 2009 autumn/winter exhibition 、素敵な発色。つなぎっぽい服が良かったけれど、僕は男なので着られない、そんな感じに服を眺めつつ、Afterhours さんのドリップコーヒーとカステラをいただく。
このような展示会でおいしいコーヒーをいただけるというのは、色んな意味でとっても良いことだと思う。今後の Afterhours さんのご活躍を影ながら祈ってみる。
うん。
写真(上2つ):同居人
結局、北が発射したのはミサイルだったのか、人工衛星だったのか。民主党の小沢代表の秘書の件、ライブドア元社長の堀江さんの逮捕後初会見の件など(など)だって、よく分からない。
メディアを浅く斜めに読んでいるだけだと、「ミサイル」で「辞任せよ」で「何言ってんだか」になるんだろうけれど、ちょっとネットで調べてみるだけで、何を信じていいか分からなくなる。
メディア操作的なことは、ある事象を表現しようとすると少なからず「操作」が入ってしまうのは仕方がないことだけれど、ドイツオープンで優勝した平野選手より1回戦で負けた「サイフをスラれた」愛ちゃん(卓球の話です)の方が扱いが大きかったのは、やはりおかしい(怒)。
斜に構えて行こう、という話でした。
昨日は、アイデアに行き詰まったので、気分転換、東京都現代美術館、池田亮司展。
うーん、マッチョ(笑)。そして、ストイック、、、(うまく書けないので一日置いてみる)。が、うまく書けないのであきらめる。なんだろう、 [ the infinite between 0 and 1 ] というタイトルの通り、“その間”にあるのかもしれない(抽象逃げ)。
あ、「マッチョ」という表現は、MPさん・ANさんといっしょにサントリーミュージアムに行ったときに獲得した表現で、『インシデンタル・アフェアーズ』という現代アート入門的な展覧会だったのだけれど、ほとんどの作品がタイトル通り(ある意味/良い意味で)「とるに足りない」ものだったのに対し、ひとつだけ場にそぐわないマッシブ(!)な宮島達男氏の作品があり、それに対してMPさんが「マッチョ(笑)」だと。
若い世代のアートの潮流が、ある種の「軽さ」を持っているように感じていて、それは音楽の世界にもいえることだと思っていて、要するにハングリーだとか真摯さだとか狂気だとか、そういう圧倒的なものでもってどうこうするのではなくて、日常的に潜む、あれにあれするみたいな「軽い」衝動でいいんでじゃないの、、、
うーん、自分で反論できちゃうなー(笑)。また書きます(逃)。
あ、写真は現代美術館地下駐車場にて。
そういえば、関西に行ったとき、デジオにゲスト出演(!)させていただいたのでした。ひとつは、デジねはで、もうひとつは、デジオの穴。
“録音された自分の声”を聴くといつも思うのだけれど、やはり“自分がいつも聴いている声”と違う。声が低いし、小さい。このことからも、“自分が捉えている現実”は、“現実”ではない(笑)。
あ、デジねはでは(リンク先の)他にも何本か出させていただいていて、あまり明るくないオーディオの話(?)なのだけれど、このことについてはすでに意見が変わって(揺れ動いて)いたりするので、また改めて書きます(逃)。