Journal
Posts
そういえば、先々週の金曜に、川村記念美術館に行ってきたのでした(写真読み込み系思い出し)。
その日は、久しぶりに天気が良くてですね、外に飛び出したい気分でして、本当はオラファー・エリアソン展がもうすぐ終わる金沢21世紀美術館に行きたかったけれど、ちょっと(?)遠いので、(本当はマーク・ロスコ展をやっているときに行きたかった)川村記念美術館へ。
それでも、「ロスコ・ルーム」は見られるわけで、この存在感は実際に対峙しないと分からない種類のものだし、ニューマンの圧倒的な“面”も感動的だったし、フランク・ステラの作品もまとめてあって見応えがあり、アレクサンダー・カルダーのきれいな発色も見なきゃ分からない、つまり、行ってよかったです。
では。
で、なんで Mac mini を買うことになったのかというと、つまるところ Pure Music を使いたかったからなのだけれど、Pure Music ってなんですか?
Pure Music とは、ハイレゾリューション・ミュージック・サーバー・ソフトウェアのことで、簡単にいうと iTunes の音を良くしてくれるアプリです。
iTunes ってミュージックブラウザとしてはとっても良いんだけど、いかんせん音がいただけなくてですね、まあ、OSを英語仕様にすると、あの「なまくら」な音がかなり「すっきり」するのだけれど、他の音楽再生ソフト、例えば VLC や Play には負けちゃうわけです。
つまり、利便性でいえば iTunes、音のクオリティでいえば Play という構図。そして、そのディレンマを打開してくれたのが Pure Music というわけです。
Pure Music は、別に iBook G4 でも動くのだけれど、メモリプレイを得意とする Pure Music としては、まあ色々と役不足なわけで、それで(やんわりと説明放棄)、Mac mini を買ったわけです。
というわけで、幸せな音楽生活を送っております(!)。
以上。
先週あたりからオーディオ用に使っていた iBook G4 のハードディスクがうるさくなってきて、集中して音楽を聴くことに支障を来すようになっていて、ですね、どうしたものか、HDD交換は(メモリ交換と違って)ちょっと難しそうだし、かと言ってここ一ヶ月ほど気になってしょうがない、PCオーディオに最適らしい Mac mini を買ってしまうほどの勇気(?)もないし、という状態だったのだけれど、続く(笑)…
(今から、ようやく届いたカエターノのドキュメンタリー映画を見るのだ!)