毎年恒例の今年聴いてきた音楽を振り返りメモ。2021年はこの1枚、innode『syn』。
新しいというよりはちょっと懐かっこ良い音響派な作品。完全に私的な意見だけれど、かっこ良かった頃のラディアン(『Juxtaposition』)とか、かっこ良かった頃のバトルス(『Ep C/B Ep』)など、そこら辺の正統的進化系のように聴こえる(innodeは元ラディアンのメンバーのステファン・ネメスさんが中心らしいからそりゃそうだ)。
その他、よく聴いていたやつ。
今年は1〜11月は途切れなく仕事が忙しく、しかも建築中の家のあれやこれやも加わって、集中して音楽を聴ける時間が極端に少なかったし、ほとんどSpotifyのレコメンド系のみでしか新譜を追えなかったけれど、新年は新しいスピーカーも導入したりするので、より楽しい音楽生活が待っているはず!
それでは、皆さま良いお年を。
2012年から続けている夜ジョグ(夜のジョギング)の総計が5,000kmに到達(!)。念願の「NIKE RUN CLUB」のランレベルが上から2番目のブラック(黒帯)に。
(達成したのは9月だけれど、忙しい時期と重なってしまい…、今になって書いています)
写真のシューズは、6代目になる「ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット 2」(長い…)。もう300kmくらい走っているけれど、全く問題のない良いシューズ(僕にとって)。
あ、このシューズの前の5代目については書いてなかったけれど、雨に強いの良いかもという理由で「ナイキ ペガサス トレイル 2 GORE-TEX」にしてみたけれど、数ヶ月で右膝の違和感がぶり返して来てしまったので、急遽、以前使っていて調子の良かった4代目「ナイキ エピック リアクト フライニット」に近いシューズを探し、上の6代目になったのでした(5代目は雨の日専用に)。
続けて、無理せず、走り続けます。
ここには書いてこなかったけれど、今、家を建ててまして。
で、上の写真が玄関用に選んだ、Buster + Punch の「ドアハンドル / クロス(ステンレス)」。
建築家さんが勧めてくれたドアハンドルも最高に素敵だったけれど、ピカピカのステンレス製だったので、神経質な(手汗多めな)僕としては、指紋の跡(や汗のベタつき)が後々気になってくるんじゃないか…という疑惑があって、でも、シュッとしたステンレス製は格好良いな…、うーん…、というジレンマが…。
で、それを解決してくれたのが、ロンドンの Buster + Punch の商品。このドアハンドルは、ダイヤモンドカットのクロスローレットパターンが施されているので、手汗や指紋の跡もある程度許容できるし、なんといっても格好良い(!)。そして、家の隠れテーマである「文化系インダストリアル」にもしっかりと合致。
で、写真にはないけれど、室内のドアには、アルムニウム製のブラックを。陽極酸化された深みのある黒もなかなか良い感じ。
はい。
ようやく仕事も落ち着いて、お久しぶりのブログ(ジャーナル)。
上の写真は、6月の終わり頃に行った、藤野のギャラリー&カフェ「studio fujino」にて出会い、お持ち帰りしたオブジェ。
まじまじと見ても、どこにも継ぎ目が見当たらないので、これはひとつの木片から作られたのだよなー、と思いつつ、作家さんのインスタを眺めていたら、なんと制作動画がアップされているではないか!(上部球体の模様が同じだから間違いないと思う/もしくは兄弟?)
というわけで、新見和也さんの「NHK棒」(というシリーズらしい)、素敵です。
あ、studio fujinoも素敵なところですよ。
はい。
新しいオーディオを買いまして。LINNのMajik DSM/3(デジタルストリームプレーヤー+マルチインプット・プリメインアンプ)。
昨年の秋に新型のDSM/4がリリースされてから、これはチャンスと型落ちのDSM/3を狙い続け、中古の売価が半額を切ったところで購入(2月末のお話)。オーディオ計画的には、後は例の天吊りのスピーカーを買うのみ(来年初頭に導入予定)。
肝心の音は、今まで(約7年)使ってきた同じくLINNのSEKRIT DS-Iと比べると、明らかに情報量が増え、音場も広がり、音楽が生き活きと再生される(まるで奏者のレベルが上がったかのよう)。
あと、リモコンと液晶表示がすごく便利(当たり前の話なんですが…)。というのは、使っていたSEKRIT DS-Iは、リモコン受光部なしの初期型で、液晶もないので、操作・確認系は全てiPhoneで行っていたのだけれど、これが不便に感じることも結構多かったり…(Majik DSMはどちらでも操作可)。
あ、それと、HDMI入力・出力(4K、ARC、CEC、HDR対応)も凄く便利!(これについてはまた今度…)
はい。