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(本当はPONOとハイレゾについて書きたかったけれど、疲れが溜まる中年だもの…)
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(本当はPONOとハイレゾについて書きたかったけれど、疲れが溜まる中年だもの…)
昨日は(今年に入って随分とウチにこもりがちだったので)、久しぶりにふらっと遠出、栃木へ。7年ぶりの 1988 CAFE SHOZO と、初めての那珂川町馬頭広重美術館。
CAFE SHOZO、今回はコーヒーもおいしくいただき(笑)、トーストもスコーンも、大人なかぼちゃのプリンも全部おしくて、いやー、本当に良きカフェだなー。
隈研吾設計ということで行ってみたかった広重美術館(写真上)も、さすがのスパーンと気持ち良い空間(展示は少し少ないけれど)。
というわけで、良い感じに気分転換ができたのでした。
はい(今週もがんばりましょう)。
我が愛猫ミンコが12歳に。お通じは相変わらずアレなので、他のフードを混ぜたり(ヨーグルトも続行中)だけれど、他は問題なし。
老いてますますかわいい。
自分への誕生日プレゼントと称して、AETの新世代ターンテーブルマット HPDM-2913HV を買いまして(誕生日はまだ来てませんが…)。
「低歪み特性」と「内周部のトラッキング性能向上」などなどに期待して導入したのだけれど、レコードを数枚聴いた感じでは確かにそのような効果を感じるので、まずは一安心(今まで使っていた東京防音のターンテーブルマットと比べると、です)。
そして、HPDM(ハイ・ポリマー・ダンピング・マテリアル)はゴム系よりも経年劣化は少なく長く使えるそうなので、その自慢の「耐久性」にも期待。
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今回購入したのは、上のリンクのアマゾンではなく、価格、送料、在庫状況、安心感などなどを総合的に見て、ヨドバシ.com で買ったのだけれど、これが驚くほどスムーズかつ迅速(!)、でしたよ(ポイントも10%ついたし)。
今朝、エリスの最新号(第6号)を読んでいたら、高橋健太郎さんが昨年のニルス・フラームの公演(「ピアノ・エラ」第2夜)にふれられていて、フムフムと興味深く読んでいたのだけれど、ひとつ気になる箇所がありまして。
それは、公演を観に来ていた「クラシック畑の女性達」が、ライブ後にニルスを酷評していたそうで、「メロディーがない、音が大き過ぎる、などなど」というご感想だったみたいなのだけれど、僕の隣にいらっしゃったオバサマ達(断片的に漏れ出てくる会話を聞いていると、おそらく中島ノブユキさんのファンみたい)は、全く逆の感想で、「初めて聴いたピアニストでこんなに感動するの初めて!」というような「キャーキャー」な感じの大絶賛で、慌ててフライヤーの束に彼のものはないか探し始めたり(笑)、プロフィールを見つけ「なるほどー、ドイツ人なのねー」と確信を突いた(つまりテクノとクラシックの両面性を感じた?)発言をしたり… だったので、うーん、おもしろいなー、と。
実際は(も?)、ニルスのライブ後、場内は少し騒然としていて、まさに賛否両論な雰囲気だったと思う(けれど、演奏後の拍手は一番大きかったはず!)。まあ、ノンPA(スピーカー使わず)な中島ノブユキさんの後に、爆音のニルスだったので、心の準備が出来ていなかった人はびっくりしたとは思うけれど(笑)。
はい。