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読書、音楽、出前

ここ2週間(といっても実質6日)ほど、ヘルプでオーディオ的肉体労働をしていて、その疲れが今日、ピークを迎える。というわけで、読書、音楽、出前な日。

読書。最近は、同居人+弟から長年勧められてきた、森博嗣を読んでいて、『すべてがFになる』、『冷たい密室と博士たち』を読み、今は(ちょっと飛ばして)『封印再度』。

こうやって読み続けてしまっているのだから、面白いのだろう。悔しいけれど(?/笑)。

音楽、そしてオーディオについては、また今度。進展がありつつも、迷走中。

体力

もともと自覚はしていたけれど、『響きあう脳と身体』を読んでからは、やはり僕には(脳も含めた身体の)“体力”がない、という思いがより強くなる。

ああ、薩摩兵のような強靱な“体力”が欲しい(笑)。もしくは、“火事場”系の力の出し方を研究しなければ。

よいニュースにふわり、と身体が軽くなる。

ポール・ランド、デザイン

ポール・ランド、デザインの授業

Design is relationships. Design is a relationship between from and content.
デザインとは関係である。形と中身の関係だ。

ポール・ランド、デザインの授業』より。

Design is also a system of proportions, which means the relationship of sizes. 
デザインとはプロポーションのしくみでもある。つまり、サイズ同士の関係性を意味する。

同上。そして、色も。

先月読んで、久しぶりにポール・ランドの真摯な熱に触れ、古いアイデア(no.256 / 261)での対談や記事を読み返すことになったり。

秘蔵のポール・ランドの講演ビデオも持っていたのだけれど、あれ、どこに行っちゃったのだろう。

文化帝国主義

アメリカ国内では既成の価値観を壊すものと目されていたロックだが、海外ではアメリカの文化帝国主義だと受け止める人たちもいた。それは、現在のグローバリズムを考えるうえでも見逃せない事実だ。

事典 世界音楽の本』、「4.3.3 都市中産階級の音楽」より抜粋。なるほど(ブラジルなんかまさにそう)。コーラとかジーンズはどうだったんだろう、とか、興味深い。

脳と身体、サジロ、7インチ

今日は、撮影で荻窪に行くという同居人の車に便乗し、吉祥寺へ。リブロで、甲野善紀×茂木健一郎,著『響きあう脳と身体』、『ポール・ランド、デザインの授業』を買い、気になっていたサジロカフェ(写真)で、買った本を読みながらランチ。ナンもカレー(日替わりの「鶏と大根のカレー」)もうまし。

その後、髪をカット。井の頭線に乗り渋谷へ。ワルシャワで、Touch Seven の7作目、ジム・オルークの『Despite the Water Supply』を買ってみる。CDシングルは滅びたが(?)、7インチレコードは滅びないのか(?)。

その後、同居人と待ち合わせ、さらに買い物し、帰る。渋谷からは40〜50分なのか。三鷹に住んでいたときより近いかも(車なら)。

帰宅後、カシンが音楽を担当しているというアニメ『ミチコとハッチン』を見る(録画しておいたやつね)。うーん、次回をいちおう見て、それから考えよう(?)。

あ、オーディオの最後の手は効果覿面(←こんな字だったのか!)っぽい。床の強度が足りなかったのか(?)。