先週の土曜は、奈良、sonihouse での 家宴 vol.9「はじまりにそなえて」。写真は、毎回素敵な家宴のDM(カプセルに入っているのはラディッシュの種!)。
第一部の midori hirano さんの空間や風景を喚起するライブ、第二部の MIA’S BREAD さんのおいしいパンと新鮮な野菜、そして驚きのピッツァ!(肉や魚が一切なかったのに大満足!) もう、何というか、相変わらずの素敵宴(詳しい内容は、sonihouse さんのページを見てね)。
ラディッシュ、蒔かなきゃ。
昨日は、アドリアーナ・カルカニョットの来日公演、よみうりホールへ。久しぶりに心の底からアンコールを切望してしまうくらいの(予想通り、いやそれ以上の)素敵ライブ。全体的にはクールで知的(詩的)ながら、アーティスティックな遊び心が随所にありありのアドリアーナにはもちろん惹かれまくり。
その彼女の“凛”とした姿、歌、存在に、アコースティックなバックバンド、ダヴィ・モライス(ギター)、アルベルト・コンチネンチーノ(コントラバス)、ドメニコ・ランセロッチ(変則解体ドラム)という、一筋縄ではいかない変則的且つ強力なグルーヴ、めちゃくちゃ気持ちいいグルーヴが加わるわけです…
ああ、大阪に行きたい(大阪公演にも行きたい)。
うう。
土曜、Moreno Veloso Solo Tour の初日、プラッサオンゼに行く。2008年のソロ・ライブと比較すると、より優しく、より力強くなったように感じる。ダイナミクスというか。うーん、最終日も楽しみ。
メモ。来日日程を見て、ひょっとしたらアドリアーナのライブにゲスト出演もあるかも、と思っていたけれど、直前に帰ってしまうらしい。そして、今年発売かも、と思っていたソロ・アルバムは来年の発売だそう。
ああ。
あ、上の来日記念盤CD『Moreno Veloso Solo in Tokyo』は、1,000枚限定だそうです。興味のある方はお早めにー。
うーん、こんなクールなライブを11月に日本で見られるのかー。人生でベスト5に入りそうなライブな予感(しかも、1列目のほぼセンターという良席で)。
うーん。
写真、3Dジャケットなカシン『Sonhando Devagar』、茶系の飛び降りジャケットなドメニコ『Cine Privê』、そして、来日記念盤のモレーノ『Solo in Tokyo』。
+2とかではない、それぞれのソロ名義なアルバム。各々の個性がもちろん出ているのだけれど、やっぱり肩の力が抜けている感じは同じなのだなー(モレーノのアルバムはイレギュラーな感じだけれど/オリジナル・ソロ・アルバムの方は今年中に発売するのだろうか?)。
というわけで(?)、10月のモレーノ、11月のアドリアーナ・カルカニョットのライブが楽しみなわけです(保険に耳栓持って行ってきます)。
です。