久しぶりの僕的ど真ん中ストライク。こういうのを聴きたかった、こういう音楽を待っていた、という感じ。DM Stith『Heavy Ghost』。
最初、PVを見て、何となく良さそうなだなーと思い、次に音のみの試聴で購入決意。フリーフォークの亜種とでもいえばいいのか、そういうフォーク的なギター、ヴォーカルに色んな要素が入り混じってる系。そして、まさにゴーストっぽい(笑)コーラス、空間を渦巻くコーラスが印象的。レーベルは、Asthmatic Kitty(喘息の子猫←かわいそう!)。前に書いた Welcome Wagon もこのレーベルだし、うーん、要チェック。
というのが、1回聴いた後のインプレ。この後、ハマるのか、どうなのか。期待と不安の入り混じった心境(?)。
あ、となりのCDは、僕的ど真ん中ストライク繋がり(笑)、オス・リチミスタス。こちらは“2007年的”(でも、もちろん今でもコンスタントに聴いてますよ)。
今日は吉祥寺へ。その帰りに渋谷へ。ハチ公口を出てスクランブル交差点で信号待ちしているといつも思うのだけれど、なんだか戦(いくさ)の前みたいだなー、と。信号が青になると、向かい合う何百人もの人たちが一斉に動き始めるわけですよ。僕も心の中で雄叫び(うおー!)をあげながら突き進むわけです。
はい。
このあいだ、グラミーを斜め見していたら、ロバート・プラントとアリソン・クラウスのパフォーマンス(ライブ)があって、「ロバート・プラントは今どんな感じなんだろう的関心」で何気なく見ていたら、なんとも渋い(ちょっとロックな)カントリーで、とくにバッグバンド、とくにギターの人(T.ボーン・バーネット)がかっくいいではないか(!)、ということになり、上のアルバム『Raising Sand』を買うことに。
グラミー(最優秀レコード、最優秀アルバム賞など)取っただけあって(?)、良いアルバムっぽいです。昔に買ったロバート・プラントのソロアルバムも聴き返してみたい、と思ったり(確か兄さんと何かのCDと交換したような記憶が)。
グラミー、レディオヘッドのパフォーマンスも良かったです。ちょっと見直す(?)。ちなみに、マーチングバンドのアレンジはベックのお父様(そっくり!)だそうです。
以上。
あ、コーネリアスは受賞逃がす、だそう、残念。
最近(昨年末〜先月末)買ったLPやCDのメモ。ちゃんと書いておかないと、何を買ったか忘れちゃうからね(去年の反省からの行動)。
どれも良いのだけれど、WELCOME WAGON『Welcome to the Welcome Wagon』(リンク先はCD)がいちばん気に入っているかも。牧師夫妻による、カントリー、フォーク、ゴスペル、そして、ポップスな感じ(?)。スフィアン・スティーブンスのレーベルからスフィアンのプロデュースでのリリースだから、かなりスフィアンっぽいので(笑)、彼のファンだったら間違いなくお気に入りになるでしょう。ジャケットもやり過ぎ感満載で秀逸(内袋も素敵)。
ソニック・ユースの“シングルB面曲を中心にレコード・オンリーで収録された曲や未発表曲など、現在では入手困難な楽曲を一気に収録した”らしい『The Destroyed Room』(リンク先はCD/でもLPの方が収録曲が多い模様)も、期待通りのゆるくてノイジー、そして不協和、素敵。
アイデアの別冊付録、raster-noton “aiff―tiff”(本+CD)は予想通りというか、予想ママ(笑)。ヴィジュアルから音楽(逆だったっけ?)というのは興味深いけれど。
あとは、フェネスの新譜とガスター・デル・ソルのファースト。なぜかLP多し。
色々と停滞中。変化の前段階だと思って、思うしかない。
チンポム問題。“幼稚”というの一言で片づけられそうな気がしないでもないが、“表現する”ということについて少し考えてみる。“情報操作”、“受け手”。
来週の爆笑問題のニッポンの教養、ゲストは西沢立衛さんか。へえー。
追記:
そうだ、カエターノの新作でも買いに行こう(!)、と思っていたら、な、なんと生産中止!(発売中止)。延期じゃなくて中止(?)。ど、どうなっているんだ(???)
今日は、近所のヤマダ電機へ。帰り際、突然(!)チクテカフェのマフィンが食べたくなり、下北沢へ。やはりうまい。久しぶりに行ったからか、BGMに何か違和感があるなーと思っていたら、普段愛聴しているリサンドロ・アリスティムーニョに変わり、ご機嫌に(笑)。
その後、同下北沢のディスクユニオンに行き、見つけたら買おうと思っていた BATTLES『B EP』のLPを買う。
帰宅。地デジはやっぱりきれいだなー。音も良いし。
あ、やっぱり卓球の“愛ちゃん報道”は(分かっていながらも)ちょっとおかしいと思う。優勝したのは、平野選手でしょ。