Journal

Archive: Music

DRETEC|デジタルスケール

デジタルスケール(クッキングスケール)を買う。グルビの伊藤さんの真似をして(笑)、DRETEC|クリスタルスケール

ダイエット中の猫のごはんをちゃんと量りたかったので、買ったのだけれど、これがあれば郵便物の重さだってちゃんと量れるし、これからのお菓子作りにも繋がる。

うん。

関係ないけれど、commmonsmart の「教授(坂本龍一さんね)への質問状」を読み、大いに笑う。アホアホマン懐かし。

そういえば、ラスターノトン(カールステン・ニコライなど)が青山ブックセンターでライブする、というのに驚く。ちなみに、僕は来週、Sachiko M × Jim O’Rourke のライブに行くのでした(dzumi に行くのも久しぶり)。

うん。

早朝、冬の旅、きのこ汁

うまく眠れなくて、朝早くに起きてしまう。何はともあれ、まず音楽。今日聴こうと思って出しておいた、シューベルトの『冬の旅』を聴く。早朝に聴くような音楽ではないような気がしないでもないが(笑)、一日の最初にLPを聴く、という行為はなんだかすごい贅沢に思える。

昨夜の残りのきのこ汁を食べる。染み渡る。

そして音楽。やはり聴こうと思って出しておいた、池田亮司『op.』を聴く。こちらも朝に聴くような音楽ではないと思うけれど(笑)、聴いていて、これもいわゆるポスト・クラシカルという範疇に入るのではないか、と思ってみるが、このアルバムのリリース当時にそんな言葉はあったのだろうか、もともと僕はポスト・クラシカルを毛嫌いするところがあった(ポスト・ロックを毛嫌いする往年のロックファンのように?)ので、ので(?)、よく分からない。

先月、MPさんにポスト・クラシカルものを聴かせてもらってからは、毛嫌いも緩和し、要するに、ジャンルの名前の印象だけで、“好き嫌い”を決めていた自分に気がついた、ということを書いておきたかったのです。

でも、ジャンルも大事。

今日は何をしよう。リスでも見に行くか。

amoroso

まずは、お詫びと訂正。5つ下のエントリー「OTTAVA」にて、カウエルの曲を OTTAVA con brio で知ったと書いていましたが、正しくは OTTAVA amoroso の方でした(すいません)。

ちなみに、OTTAVA con brio は、クラシック番組にありがちな妙に上品な感じではなく、ポップスでも流しているような感じのDJで(?)、それに対して OTTAVA amoroso は、ロックでもかかっていそうな(?)熱気ある感じのDJ(ちなみに、両方とも男性DJの日の方が好み)。

あくまでも僕の感想ですが。

あ、下のエントリー、スピーカーケーブル「2本を1本に」ですが、本日、「1本を2本に」、つまり元に戻しました(笑)。やっぱり出して締める方向で行きましょう、ということです(?)。

SCT 2008

昨日は、Sea Change Tour 2008 ということで、今年は、鎌倉の由比ヶ浜へ。コーヒーを飲みながら、Sea Change を聴く。

人がたくさんいたからか、なんだか落ち着かない。閑散というか、寂寥というか、そういう“場”の方が Sea Change にフィットすると思う。そういう意味では、由比ヶ浜はちょっと失敗だったかも。

それとは別に、引っ越して鎌倉がずいぶん近くなったので、またちょくちょくと行きたい。なんというか、良い意味で“コンパクト”なところ。

それとは別に、コーヒーの趣向がちょっと変わりつつある。以前は“熱い”コーヒーが好き、ぬるいのは問題外だったけれど、コーノ式に慣れてうまくいれられるようになったからか、もしくは西之園さんからの影響か(笑)、そんなに“熱く”なくても、おいしく飲めるようになった。

ただただ熱くて濃い液体を喉に流し込む、というのから、より“味”を楽しむようになった、というべきか。

うん。

OTTAVA

最近の仕事のBGMは、「ロックもジャズもR&Bもヒップホップも、聴いてきた。だけど…このラジオステーションから流れるクラシックは、いままで聴いたどの音楽よりも、長く付き合えそうな気がする」らしい(笑)、OTTAVA

下に書いたカウエルの曲は、OTTAVA con brio(amoroso でした!) で知ったのでした。ラヴェルの弦楽四重奏曲(第4楽章)もかっこよかったなー。僕の持っているラサール・カルテットの演奏よりもテンポが速く、エモーショナルな感じが。

そんなわけで、クラシック熱も上昇中。

ここで知った、浜田武士さんの作品(仕事)いいなー。デザインとアート。この路線。

仕事部屋に掲げていた「働かざるもの食うべからず」(笑)を、「一日作(いちじつな)さざれば、一日食(くら)わず」に変更せねば。これは、今ハマっている森博嗣から。