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LV600、その後

LV600、導入(約)1ヶ月。ようやく落ち着くところに落ち着いたかも。

導入当初、狙い通りブーミーさは皆無になり、音像は締まり、解像度も驚くほど向上(!)、その予想以上の効果に喜んでいた、が、数日後、なんだか聴いていて楽しくない、のはなぜ。特にクラシック、高域がきつい(?)、というか。

そのことに気がついてからは、まあ色々といじってみるわけですよ。スピーカーの設置方法だったり、電源の取り方だったり。で、またもとに戻したり(笑)。

色々とトライした結果、ひとつ解ったことが、“もっとも響きの少ない場所にスピーカーを置いていた”ということ(それは当然といえば当然で、もっともブーミーさが目立たないところに置いていたのだから)。

そのことが解ってからは、後はスピーカーの設置位置の問題であって、後ろに下げたり、間隔を狭めたり、打ち振りを調整したりのそんな感じのちょこちょこな1週間。

で、現在、高域のきつさ(?)はなくなり、適度に響くいい感じの音になった、というわけです。

つまり、LV600 を導入して終わり、じゃなくて、LV600 はスピーカーの位置の自由度を上げてくれるアイテムであった(あくまで我が家のケースですが)、というわけです。

それで、ようやく君のオーディオは安定したんだね、と思いきや、ある情報筋(笑)からスピーカーケーブルを変えたら「音が激変した!」という情報が、しかも、そのケーブル、偶然(?)にも“持ってはいるけれど使っていないケーブル”じゃーないですか(!)。

というわけで、まだしばらく遊べそうです(笑)。

Heavy Ghost

久しぶりの僕的ど真ん中ストライク。こういうのを聴きたかった、こういう音楽を待っていた、という感じ。DM Stith『Heavy Ghost』。

最初、PVを見て、何となく良さそうなだなーと思い、次に音のみの試聴で購入決意。フリーフォークの亜種とでもいえばいいのか、そういうフォーク的なギター、ヴォーカルに色んな要素が入り混じってる系。そして、まさにゴーストっぽい(笑)コーラス、空間を渦巻くコーラスが印象的。レーベルは、Asthmatic Kitty(喘息の子猫←かわいそう!)。前に書いた Welcome Wagon もこのレーベルだし、うーん、要チェック。

というのが、1回聴いた後のインプレ。この後、ハマるのか、どうなのか。期待と不安の入り混じった心境(?)。

あ、となりのCDは、僕的ど真ん中ストライク繋がり(笑)、オス・リチミスタス。こちらは“2007年的”(でも、もちろん今でもコンスタントに聴いてますよ)。

沖縄

来週、所用で沖縄に行くのですが、自由時間(?)が数時間しか取れそうにないので、あれなんですが、「ここに行っておくといいよ」というのがありましたら、コメント・メールなどで、教えてやってください(ちなみに、時間的理由により那覇市周辺限定です)。

沖縄美ら海水族館、ちょっと行ってみたかったけど、遠いみたい。うーん。

Raising Sand

今日は吉祥寺へ。その帰りに渋谷へ。ハチ公口を出てスクランブル交差点で信号待ちしているといつも思うのだけれど、なんだか戦(いくさ)の前みたいだなー、と。信号が青になると、向かい合う何百人もの人たちが一斉に動き始めるわけですよ。僕も心の中で雄叫び(うおー!)をあげながら突き進むわけです。

はい。

このあいだ、グラミーを斜め見していたら、ロバート・プラントとアリソン・クラウスのパフォーマンス(ライブ)があって、「ロバート・プラントは今どんな感じなんだろう的関心」で何気なく見ていたら、なんとも渋い(ちょっとロックな)カントリーで、とくにバッグバンド、とくにギターの人(T.ボーン・バーネット)がかっくいいではないか(!)、ということになり、上のアルバム『Raising Sand』を買うことに。

グラミー(最優秀レコード、最優秀アルバム賞など)取っただけあって(?)、良いアルバムっぽいです。昔に買ったロバート・プラントのソロアルバムも聴き返してみたい、と思ったり(確か兄さんと何かのCDと交換したような記憶が)。

グラミー、レディオヘッドのパフォーマンスも良かったです。ちょっと見直す(?)。ちなみに、マーチングバンドのアレンジはベックのお父様(そっくり!)だそうです。

以上。

あ、コーネリアスは受賞逃がす、だそう、残念。