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今日は、眠子の誕生日。7歳(人間でいうと55歳らしい)。アダルトからシニアへ。長生きしろよ。

撮影:同居人

out of noise 48k/24bit

坂本龍一さんのニューアルバム『out of noise』が発売されましたね。ちょっと聴いてみたいな、ぐらいの気持ちだったのだけれど、「高音質配信は48khz/24bitのCD以上のクオリティにて実施します」というのを見つけてしまい、(応援の意味も含めて)買ってしまう。

それにしてもこのアルバム、販売形態がえらい。CD(パッケージレスと豪華版)、LP、ダウンロード(MP3とAIFF)と、よりどりみどり(しかもカーボンオフセットだし)。フォロワーが続きますように(祈)。

こちらで試聴できる模様。

うん、静謐。

ヒゲ、意識の誕生

ヒゲを剃る。フリーになってから伸ばし始めたから、約3年間のヒゲ。さらば。

というわけで(?)、ジュリアン・ジェインズ,著『神々の沈黙ー意識の誕生と文明の興亡』を読み終えたのだけれど、うん、アメージング(!)。久しぶりの知的興奮。

本の内容は、1年ほど前の内田樹さんのブログを読んでね(笑)。簡単に書くと、「人類に意識が生じたのは、わずか3000年くらい前だったんじゃないの」ということ。

というわけで、次は、トール・ノーレットランダーシュ,著『ユーザーイリュージョンー意識という幻想』を読み始める(その次はリベット?)。

“意識”っておもしろい。いったいなんなんだろう。

斎場御嶽

Safari 4、さっそくインストール。確かにちょっと速いし、色々と便利。いい感じです。それと、iPhone の値下げ(!)。ずっと迷っていた僕としては、うーん、どうしよう。

閑話休題。沖縄の聖地のひとつ、斎場御嶽(せーふぁうたき)に立ち寄ったのだけれど、なんというか、当然観光地化されているわけで、そうなると、僕の感度の低い感性には、“神聖さ”みたいなものを感じることがちょっと難しくなるわけです。

それと、帰りの機上で読了した、ジュリアン・ジェインズ,著『神々の沈黙ー意識の誕生と文明の興亡』的な興味の対象として見てしまっていたというのがあるかも。装置としての聖地、儀式。これについては、また今度書きます。

聖地といえば、神長官守矢史料館のすぐ近くにある(リンク先一番上の写真の奥)には、感度の低い僕にも充分に感じるものがあったなー。結界の中は空気が違うというか(プラシーボ的な差異なのか?)。

むん。