床暖
床暖、良いです。引っ越していちばん良かったことのひとつかもしれない。静かだし、部屋の空気も汚れないし、暑すぎず寒すぎずだし、場所も取らないし、猫も幸せそうだし。
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床暖、良いです。引っ越していちばん良かったことのひとつかもしれない。静かだし、部屋の空気も汚れないし、暑すぎず寒すぎずだし、場所も取らないし、猫も幸せそうだし。
全豪オープン(テニスの話です)が終わる。表彰式、準優勝のロジャー(フェデラー)の涙が、涙が。
それにしても、準決勝のナダル対ベルダスコ戦、5時間14分の死闘がとんでもなくとんでもない(!)試合だった。ラファ(ナダル)のあきらめない姿勢、というか、全くぶれない姿勢に、感動というか、参りました。
テニスからも色んなことが学べる。
室内音場調整パネル、LV600(サーロジック社製)が届く。さっそく設置、試聴。狙い通り、幸せ(笑)。
もっと大きいパネルの方が効果的なことは分かっているけれど、視覚的(そして金額的)に厳しいものがあって、このサイズに賭けて(?)みたのでした。
引っ越しから続いたオーディオチューニングは、ひとまず終了。音楽を楽しむ日々開始(しばらくの間は・笑)。
そうだ、部屋に馴染むように Studio K’s みたいに白く塗らなきゃ。
ということを、プラシーボ効果(や二重盲検法)的なことを考えていたときに、思い出す。ちょっと前のカーサに載っていた黒田泰蔵さんの言葉。機能美に対する彼のアンサー(?)。
「精神的な機能というものがあり得るのかどうか」は、「ある」に決まっているけれど、疑似科学が流布している現在では、かなり軽視されている(と感じるときが多い)。
そんなこんなで(?)、意識についてもう少し見識を広めようと、ジュリアン・ジェインズ,著『神々の沈黙ー意識の誕生と文明の興亡』を読み始める。
この本が、トンデモ(疑似科学)本だって噂もあるけれど(笑)。