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Archive: Music
土曜、音楽喫茶にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました(!)。
(取り急ぎ、と書きつつもう2日も経っていますが・笑、なんだか文章が纏まらないのです。取りあえず、取り急ぎ、感謝の気持ちを記しておきたかったのです。とにかく、ありがとうございました!)
カエターノの新しいアルバムの、英語で言えば “work in progress” のページを久しぶりに見て、「おお、50%までいったかー」と思っていたら、お宝映像が!
親子(弾き語り)競演です。カエターノが苦しいほどの高音(ファルセット)で歌っていたんだね、モレーノ。この曲、明日かけます、もちろん。
これで、8月のライブのイメージもつかむ。
おっと、仕事&明日の用意をしなきゃ。
いよいよ明後日です、音楽喫茶。準備(選曲)はほぼ終わり、後は、モレーノ・ヴェローゾが歌う「Voce e Eu(あなたと私)」をかけたいので、『Brazilian Music 100(ブラジル音楽100 – ブラジル音楽のすべて)』を買うのみ。
あ、予想通り、モレーノの都内での追加公演、しかも「アットホームなアンビエントのライヴ(!)」が決まりそうな感じ。
うれしい。
というわけで(?)、「いつでもどこでも手軽に音楽が聴ける」というのが現在の聴取環境の主流( iPod がその代表)なのだけれど、そうなると、カウンターカルチャー的な動きが当然出て来てですね、「それは本当に豊かなことなのか」となる。
まあ、「豊かかどうか」は別にしても、「音楽に対する姿勢」や「音楽の在り方」が変化していることは確かだと思う。音楽が「総BGM化」している、と極端なことをいう人もいるくらいで、でも、まあ、音楽がサブであって、メインではないケースが多いのも事実だと思う。
そういう時代だからこそ、「絵画を愛でるように」、「映画を観るように」、腰を据えて音楽のみを聴くことが重要性を持つのではなかろうか。
そして、それを可能にしているのが「音楽喫茶」である。
と語ってみる。穴がいっぱいあるなー(笑)。