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Archive: Music

FREE TIBET

FREE TIBET

連日流れる「聖火リレー混乱」(チベット問題)のニュースを見て、そういえば『FREE TIBET』というフェスのDVDがあったなーと思い出し、見返し、問題意識を高める。

この10年以上前に行われたフェスの効果はどれくらいあったのだろうか。我々にできることは何かあるのだろうか。

スフィアン・スティーヴンス

遅ればせながら、最近、我が家でちょっと流行っている、スフィアン・スティーヴンス。最初に聴いたのが、写真左上、ジョニ・ミッチェルのトリビュート・アルバムの1曲目で、「あるもののようだけれど、(ちょっと)違うものになっている」感が気になって、音楽に詳しいK君に「スフィアンって知ってる?」と聴くと、「いやっ、すごくいいんですけど、全部同じなんですよねー」というような返答をいただき、興味は収束に向かっていたのだけれど…

最近、同居人が別ルートから「スフィアンいいよ」という情報を得、写真右下の『イリノイ』を買い、「いいじゃないですかー」ということになり、できるだけテイストが違いそう(笑)なのを2枚買ってみたのでした(『イリノイ』と同じ“アメリカ50州シリーズ”の『ミシガン』は避けた、ということです)。

もちろん違うのだけれど、「同じ」感はよーく分かった、というか、同じ曲・メロディ・モチーフ(?・アレンジ違い)が多いのだね、スフィアン。それも、オリジナリティといえば、そう。

いずれにせよ、好きです、この感じ。ちょっとライヒが入ってる感じが。

SENSURROUND

SENSURROUND

届きました。コーネリアス『SENSURROUND』。いつものように大音量で聴きたい(見たい)ので、お隣さんの外出待ち。

本日、銀座のアップルストアにて、スペシャル・イベント:CORNELIUS をやるそうで。このように積極的にサラウンド上映することによって、音楽に対するサラウンドの可能性に開眼しちゃう人が増えるといいなー、なんて思ったり。

datamatics [ver.2.0]

昨日は、池田亮司:datamatics [ver.2.0] 完全版を見に、恵比寿ガーデンホールへ。内容は、まあこんな感じです。

予約した席がB列だったので、まあまあいい席かなーと思いきや、なんと一番前(!)。A列はなし。ちょっと見上げなきゃいけなかったので、首は疲れるし、スピーカーは近いし。。

でも、[prototype] を国際フォーラム(ホールC)で見たときよりも、画質(スクリーンにシワがなかったし・笑)も音質も良かったことがなにより。ただ、ホール後方からの空調(?)の音が残念(S/Nに影響あり)。
で、肝心の内容は、相変わらずの圧倒的。とにかくすごい。宇宙とか、真理とか、突き詰めると対極とか、そういうチープなことを言いたくなっちゃうくらいに(笑)。

そして、「過剰」ということについて考えてしまう。才人というものは、結果はどうであれ、とにかくどこかに「過剰」であるところがある(と思う)。

ただ、前後半に分かれていたのが、どうなんだろうとか思う。

世界音楽

注文していた『事典 世界音楽の本』がようやく入荷したとのことだったので、雨だったけれど、渋谷タワレコへ。

なぜ、タワレコで本を買うのか。それは、ポイントカードのため(笑)。今日は、「6,000円以上お買い上げの方には、さらに200ポイント!」だったので、約500円分ほど貯まる。

そのポイントカードで、CDを買うべきかDVDを買うべきかうにうにと迷っていたため買えていなかった、アドリアーナ・カルカニョット『Publico』を買う。ライブ盤だから、やっぱり、DVDの方を買えばよかったかも。。

その後、warszawa を視察(笑)。世の中にはまだまだ知らない音楽がいっぱいある。

明日は、音と戯れる会、後、コーネリアス『SENSURROUND』視聴会。明後日は、Afterhours、後、池田亮司:datamatics [ver.2.0] 完全版。

楽しみ。